マスターカードがビットコインを意識しすぎて失敗か?

by BITTIMES   

大手クレジットカード会社のマスターカードは、国内送金手数料を限りなく低料金で行える「 MasterCard Send(マスターカード・センド)」をリリースしました。
このマスターカード・センドはすでにアメリカ国内で使用されており、銀行口座間でのお金の行き来をクレジットカードで行うことで低料金・迅速に行えるサービスです。
このマスターカード・センドはビットコインを強く意識したサービスだとアメリカ国内のエコノミストが発言しています。
マスターカード側も送金手数料がほぼかからないことを強調しており、ビットコインに対抗したサービスであることは明白です。
しかし、マスターカード・センドは既存の金融システムでは決して超えられない壁が存在し、それがサービスの限界になっていると言われています。

既存の金融システムの限界

マスターカード・センドは、導入戦略として主にビジネスでの使用を推進しています。
しかしそれが逆効果となり、一般人にサービスが普及しない可能性が高くなっていると言われています。
また、このサービスを受けられるのは、互いに銀行口座を持っている人同士であり、自身もしくは相手が銀行口座を持っていない場合はこのクレジットカードは使用できません。
また低料金とはいえ、ある程度の決済手数料はかかってしまい。小規模ビジネスではほとんどコスト削減には繋がりません。
このサービスはどちらかというと大規模なビジネスの場合に活躍するという今までのビジネスの構造と変わりないことがわかっています。

中央集権型時代の終焉

またマスターカード・センドはマスターカードのサーバーによって完全に制御される中央集権型のシステムです。
したがって、すべての取引履歴が監視されます。
そのためマスターカードが許可をしない団体や政府が嫌う組織には送金が拒否されてしまいます。
マスターカード・センドは、今までのシステム・パッケージがそのまま低料金になっただけであり、革新とまではいかないパンチの弱いサービスになっています。
またこのサービスを開発したチームの責任者は「このサービスは消費者にとってどの決済サービスよりも快適なものだ」とビットコインなどのブロックチェーン技術を使用した暗号通貨を一切無視した発言をしています。
このマスターカード・センドは旧来型の決済システムの限界を意味していると多くのエコノミストが発言しており、今後はこれ以上の金融サービスが誕生することは無いと言われています。

ビットコインが使えるデビットカード

マスターカード・センドの先行きが不安になる中、現在ビットコイン決済ができるデビットカードが話題になっています。
ある統計データでは、2025年には世界中の企業がビットコイン決済を現在の PayPal 決済と同規模で採用していると言われています。
今からちょうど 70年前に1950年代にデビットカード・テクノロジーが誕生し、復旧したように、ビットコインも現在の決済システムと同じスピード、いやそれ以上の速度で普及していくと考えられています。
最終的には優れた技術が生き残るがその過程で自然淘汰が起こっていくが、ビットコインがメインストリームになるにはあと数年はかかる見通しです。

ビットコイン・デビットカード6社

すでにビットコインが使えるデビットカードを提供している決済会社は BitPlastic(ビットプラスチック)・ Shift(シフト)・Wirex(ワイレックス)・Xapo(ザポ)・CryptoPay(クリプトペイ)・BitPay(ビットペイ)の6社に上っています。
ビットコイン・デビットカードは、ビットコインユーザーが求めていたサービスをスムーズに提供してくれるサービスです。
ビットコイン・デビットカードには
・既存通貨(円・ドル)からの両替を即時反映させる。
・WEBで申し込みができる。
・サポート体制が整っている。
・税金がかからない。
・個人情報が政府に漏れない。
・決済手数料が極めて少額
・国を選ばない
などのメリットが多数存在します。
ビットコインが誕生してはや 8年、ついにビットコイン市場は普段の日常でビットコインが使用できる環境が整ってきました。

従来型クレジットカードとビットコインデビットカード

今回の調査で従来型のクレジットカードは中央集権型だからこそ、どうしても避けて通りことができないコストの問題が浮き彫りになりました。
取引のたびにかかる高額な決済手数料、口座を持たないと取引すらできない取引条件のハードルの高さなどなど、
既存のクレジットカードを使用するメリットは、ビットコイン・デビットカードの誕生によりほぼなくなったと言い切っても良いでしょう。
これからビットコイン・デビットカードは、ビットコインユーザーにとって切っても切り離せない、生活必需品になってくるでしょう。

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