暗号資産取引所「SBI VC Trade(SBI VCトレード)」とは?基本情報・特徴・メリットなどを解説

by BITTIMES   

暗号資産取引所「SBI VC Trade(SBI VCトレード)」の基本情報やサービスの概要、取り扱う仮想通貨・特徴・メリット・デメリットなどを初心者向けにわかりやすく解説します。

こちらから読む:SBI VCトレードの関連記事を新着順で確認「SBI VC Trade」関連ニュース

SBI VC Trade(SBI VCトレード)とは

SBI-VC-Trade-Logo

SBI VC Trade(SBI VCトレード)とは、2016年11月1日に設立された「SBI VCトレード株式会社」が運営している日本の暗号資産取引所(関東財務局長 第00005号)です。同社は元々「SBIバーチャル・カレンシーズ」としてサービスを提供していましたが、現在は名称が「SBI VCトレード」へと変更されています。

SBIグループは暗号資産やブロックチェーンを積極的に取り入れているため、グループ会社を通じて複数の暗号資産関連サービスを提供していますが、暗号資産取引所である「SBI VCトレード」では"暗号資産の現物取引サービス"をメインとしてサービスを提供しています。

SBIグループ会社が提供するその他の暗号資産関連サービスとしては、「SBI FXトレード」が提供している"暗号資産CFD取引サービス"などが挙げられます。SBI VCトレードは"暗号資産現物取引"をメインとしているものの、SBIグループ全体でみると「セキュリティトークン」や「セキュリティトークンオファリング(STO)」関連のサービス、Ripple(リップル)社の技術を活用した「Money Tap(マネータップ)」などといった様々なプロジェクトが進められています。

取り扱う暗号資産

SBI VC Trade(SBI VCトレード)が取り扱っている暗号資産は、2020年11月時点で以下の3種類となっています。

ビットコイン(Bitcoin/BTC)
イーサリアム(Ethereum/ETH)
エックスアールピー(XRP/XRP)

サービスの種類・概要

販売所方式の暗号資産現物取引(VCTRADE)

販売所方式の暗号資産現物取引(VCTRADE)サービスでは、SBI VCトレードとの間で同社が提供している暗号資産と日本円の売買を行うことができます。販売所サービスの取引画面はシンプルなデザインとなっているため、初心者の方でも気軽に利用することができるようになっています。

実際に取引を行う場合には、取引したい暗号資産を選択して、取引したい「日本円の金額」または「暗号資産の数量」を入力し、注文方法を「成行」または「価格指定」から選択、取引パスワードを入力して「コインを買う」または「コインを売る」のボタンをクリックするだけで取引できる仕組みとなっています。

取引手数料は無料となっており、販売所画面上部の「チャート」をクリックすると、対象銘柄の値動きをグラフで確認することも可能です。販売所方式の暗号資産現物取引(VCTRADE)サービスで提供されている通貨ペアは記事執筆時点で以下の3種類となっています。

【VCTRADEの取扱通貨ペア】
・XRP/JPY
・BTC/JPY
・ETH/JPY

取引所方式の暗号資産現物取引(VCTRADE Pro)

SBI-VCTradePro

取引所方式の暗号資産現物取引(VCTRADE Pro)サービスは、全てのユーザーの注文を板に表示して、SBI VCトレードがユーザー同士の現物暗号資産の売買契約を媒介する方式の暗号資産取引サービスです。

「VCTRADE Pro」を利用すると、板画面に表示されている気配数量を見ながら現物暗号資産を取引することが可能です。このサービスではTradingView社が提供する高機能チャートツール「TradingView」が採用されており、インジケーターなどを活用しながら取引することができるようになっています。

VCTRADE Proのサービスも販売所方式の取引サービスと同様に「取引手数料無料」となっており、取引システムには圧倒的な約定処理能力を誇る"NASDAQの高性能マッチングエンジン"が搭載されているため、市場が活発なタイミングでも売買タイミングを逃さずにストレスフリーでスムーズに暗号資産を取引することができるようになっています。

【VCTRADE Proの取扱通貨ペア】
・XRP/JPY
・BTC/JPY
・ETH/JPY

貸暗号資産サービス(VCTRADE LENDING)

VCTRADE LENDING(VCTRADEレンディング)は、自分が保有している暗号資産をSBIグループ企業に貸し出すことによって、貸し出した数量と期間に応じた利用料を受け取ることができるレンディングサービスです。

「VCTRADE LENDING」で貸し出し可能な暗号資産はサービス開始時点で「BTC・XRP」の2銘柄となっており、利用料は年率1.0%となっています。サービスの概要は以下の通りです。

取り扱い銘柄BTCXRP
利用料年率1.0%(税込)年率1.0%(税込)
貸出期間84日84日
最小貸出数量0.1BTC1,000XRP
最大貸出数量5BTC100,000XRP

なお「取り扱い銘柄の追加」や「貸出期間の種別追加」などといったサービス拡充に関しては『現在準備を進めている』と説明されています。

各種手数料

取引手数料

SBI VC Trade(SBI VCトレード)が提供している暗号資産現物取引サービスの取引手数料は「無料」となっています。同社は手数料を実質的に含めた額で暗号資産の売買価格(レート)をユーザーに提示しています。

日本円の入出金手数料

【日本円の入金手数料】
日本円の入金手数料は「無料」となっています。

【日本円の出金手数料】
日本円の出金手数料は「出金先金融機関」や「出金額」に応じて以下のように変化します。

出金先金融機関出金額3万円未満出金額3万円以上
住信SBIネット銀行50円(税込)50円(税込)
住信SBIネット銀行以外の金融機関160円(税込)250円(税込)

暗号資産の受取・送付手数料

暗号資産の受取・送付手数料は「無料」です。

※SBI VCトレードで暗号資産を受け取る際に、他の取引所やウォレットから送付指示する際にかかる送付手数料(ブロックチェーン上に記帳するための費用を含む)はユーザー負担となります。

SBI VC Trade(SBI VCトレード)のメリット

merit

便利なスマホアプリ「VCTRADE SP」

SBI-VCTRADE-SP

SBI VCトレードは、iOSとAndroidの両方に対応したスマートフォン向けアプリ「VCTRADE SP」を提供しています。このアプリでは「販売所」と「取引所」両方のサービスを利用することができるため、初心者の方から上級者の方までが広く利用することができるアプリケーションとなっています。

「VCTRADE SP」でもインジケーターを選択してテクニカル指標を表示させることができるため、外出先などでもスマートフォンだけで快適な取引を行うことができます。

より安全に暗号資産を管理できる「Cool X Wallet」

SBI VCトレードは、より安全に暗号資産を管理することができるカード型のコールドウォレット「Cool X Wallet(クールエックスウォレット)」も提供しています。

このウォレットを利用すると、SBI VCトレードで購入した暗号資産を持ち運びにも便利なカード型コールドウォレットで保管することができるようになり、暗号資産の送受信はスマートフォンアプリで簡単に行うことができるようになります。

Cool X Wallet(クールエックスウォレット)は有料サービスとなっているものの、期間限定で"無料提供キャンペーン"なども開催されているため、キャンペーン期間中に申し込みを行えば無料でコールドウォレットを手に入れることができます。

各種手数料が安い

SBI VCトレードは「暗号資産の現物取引手数料、暗号資産の受取・送付手数料、日本円の入金手数料」が全て無料となっており、「日本円の出金手数料」に関しても住信SBIネット銀行であれば"わずか50円"と非常に手数料が安いのが特徴です。

そのほかの暗号資産取引所では、暗号資産の出金時に数百円〜千円程度の手数料がかかってしまうこともあるため、暗号資産の受取・送付手数料が無料であるのは大きな利点の1つであると言えるでしょう。

信頼できる大手企業が運営している

SBI VCトレードは日本の金融業界で豊富な経験を有している「SBI」のグループ会社であるため、"セキュリティ面などで信頼できる"というメリットも有しています。SBI VCトレードが提供している「Cool X Wallet」を利用して暗号資産を保管すれば、より安全に自分の資産を守ることができると期待されます。

SBI VC Trade(SBI VCトレード)のデメリット

Demerit

取り扱う暗号資産の種類が少ない

SBI VCトレードが取り扱っている暗号資産は2020年11月時点で「BTC・ETH・XRP」の3銘柄のみとなっており、日本国内のその他の暗号資産取引所と比べると取扱う暗号資産がやや少ないのが現状です。

国内取引所で取扱い銘柄が多い取引所では10種類以上の暗号資産を取り扱っているため、『いろんな暗号資産を取引したい』という方は他の暗号資産取引所を利用する必要があります。

>>「SBI VCトレード」の公式サイトはこちら

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