Bybit(バイビット)とは?基本情報・登録方法・特徴などを詳しく解説【画像あり】

by BITTIMES   

仮想通貨(暗号資産)の取引で"最大100倍のレバレッジ"をかけることができるデリバティブ取引所「Bybit(バイビット)」が近年急速に注目を集めています。この記事では、世界中の個人投資家からプロトレーダーにまで利用されている日本語対応の取引プラットフォーム「Bybit」の基本情報や特徴、登録方法までを初心者にもわかりやすく解説します。

こちらから読む:世界最大のBTCトレードバトル開催「Bybit」関連ニュース

【PR】本サイトはアフィリエイトプログラム・プロモーションによる収益を得ています。

Bybit(バイビット)とは?

Bybit-logo

Bybit(バイビット)とは、2018年3月に設立されイギリス領バージン諸島で登録された"最大100倍のレバレッジ"で仮想通貨取引を行うことができるデリバティブ取引プラットフォームです。シンガポールに本社を構える同社は香港と台湾にもオフィスを構えており、北米・ヨーロッパ・ロシア・日本・韓国・東南アジアを含む世界中のトレーダーに利用されています。

個人投資家からプロトレーダーまでの全てのユーザーに良質なサービスを提供することに焦点を当てている同社は、24時間365日対応の多言語オンラインカスタマーサービスを提供しており、公正かつ透明で効率的な取引環境の構築に取り組んでいます。

優れた仮想通貨取引環境を提供している同社はサービス開始以降急速に取引量を増加させてきており、2019年10月26日には24時間の取引高が47億ドル(約5,100億円)を突破しています。

BTC・ETH・XRPなど「合計4種類の無期限契約」を提供

Bybitのプラットフォームでは2019年11月現在で、
・BTC/USD
・ETH/USD
・XRP/USD
・EOS/USD
の無期限契約を提供しています。また、将来的にはライトコイン(LTC)の取り扱いも予定されています。

各種手数料「入出金手数料は無料」

Bybitのと「メイカー/テイカー手数料」は以下の通りです。なお、Bybitは"入出金手数料無料"となっているため、BTC・ETHの出金を行う場合には"マイニング手数料のみ"で出金を行うことができます。マイニング手数料は、その時点でのブロックチェーンの平均手数料によって異なります。

(画像:Bybit)(画像:Bybit)

コールドウォレットで顧客資産の安全確保

同社のプラットフォームは、ユーザーとプラットフォーム両方の全てのデジタル資産をコールドウォレットシステムで保存しており、ユーザーに割り当てられているそれぞれのデポジットアドレスもコールドウォレットアドレスとなっています。

また、デジタル資産の入出金はオフラインでの署名によって行われるほか、出金時の検証作業ではセキュリティを保護するために「すべてのブロックチェーンの入金記録・トランザクション記録・個人のアカウント残高・プラットフォームのアカウント残高」の確認が行われているため、より安全に資産を保管することができるようになっています。

多言語・24時間365日対応のライブチャットサポート

Bybitは、ユーザーからの質問やトラブルを即座に解決するために「24時間365日対応の多言語カスタマーサポートチームが提供する年中無休のライブチャット」を提供しています。

一般的な海外の仮想通貨取引所などでは、サポートチームが日本語に対応していないことによって、些細な問題が発生した場合でも多大な労力を必要とする場合がありますが、Bybitでは母国語で即座にサポートチームと連絡を取ることができるため、安心してサービスを利用することができます。

Bybit(バイビット)の特徴

「高度な注文システム」と「高速なマッチングエンジン」

Bybitの取引画面Bybitの取引画面

Bybitは、注文確認ウィンドウからワンクリックて利確/損切を設定することができるだけでなく、複数の注文タイプと有効期間を選択することができる高度な注文システムを採用しています。

また同社のプラットフォームは「1契約あたり100,000TPS」つまり、業界平均の10〜20倍の速度に達する高速なマッチングエンジンを搭載しているため、煩わしさを感じることなくスムーズに取引を行うことができるようになっています。

サーバーのダウンタイムなし

Bybitは「grey release」および「hot patches」と呼ばれる機能を搭載しているため、システムメンテナンスやアップグレードを実施する期間中も安心してサービスを利用することができます。

公式サイトによると、システムの機能と可用性は「最大99.99%」だとされており、システムエラーが原因でアカウント及び取引データが失われることがないことを約束するだけでなく「そのようなエラーが発生した場合の全コストを負担することを保証する」とも説明されています。

ユーザーの意見を尊重し「便利な機能」を続々追加

Bybitは、可能な限り最高の取引体験を提供し、より速く、より公平で、より人間的な取引環境を構築するために、ユーザーからの意見を重視しながら常に改善を行いつつ、便利な機能を追加し続けています。

これらの機能には「より利便性の高い取引を実現するための機能」だけでなく、「ユーザーの資産を保護し、大きな損失を防ぐための機能」なども含まれており、市場操作などの行為に対処するための施策なども施されています。

iOS・Android対応の「スマホ向けアプリ」も提供

Bybitは、2019年11月15日に待ち望まれていた「スマートフォン向けアプリ」をリリースしました。Bybitのアプリは「iOS」と「Android」の両方で利用できるようになっており、Bybitの公式サイトからダウンロードすることができます。

>>「Bybitのスマホ向けアプリ」ダウンロードページはこちら

最大賞金100BTC「トレードバトル」なども開催

Bybit-Games

Bybitは「Bybit Games」と呼ばれるイベントも開催しており、2019年11月28日〜2019年12月13日の期間では世界中のトレーダーが仮想通貨取引の"損益率"で競い合い、勝者が賞金を獲得することができるBCTトレードバトル「BTC Brawl」を開催しています。

このトレードバトルでは「チーム賞金」と「個人賞」が用意されており、最も多い賞金では日本円で約1億円に相当する100BTCの賞金が準備されています。

BTCトレードバトルの詳細は以下の記事で詳しく説明しているので、参加を希望する方はそちらをご覧ください。

BTCトレードバトルの詳細はこちら

Bybit(バイビット)の登録方法

Bybit(バイビット)の登録は「Eメールアドレス」または「携帯電話番号」のみで簡単に行うことができます。

1.「登録ページ」に移動したら、初めに「利用規約」と「プライバシーポリシー」を確認しましょう。これらに同意できた方は「Eメールアドレス」または「携帯電話番号」と「パスワード」を入力して「登録」ボタンをクリックしましょう。以下の画像では"メールアドレス"で登録を行なっています。
※ここで登録する「Eメールアドレス・携帯電話番号・パスワード」はログインする際に必要となる重要なものとなります。第三者に見られることのないよう慎重に記録・保管しましょう。

1.「Eメールアドレス」または「携帯電話番号」と「パスワード」を入力して「登録」ボタンをクリック1.「Eメールアドレス」または「携帯電話番号」と「パスワード」を入力して「登録」ボタンをクリック

2.「登録」ボタンをクリックすると、入力した「Eメールアドレス」または「携帯電話番号」宛に「認証コード」が送られるため、そちらを確認して画面に表示されている欄に記入し、「登録完了」ボタンをクリックします。

2.受け取った「認証コード」を入力して「登録完了」ボタンをクリック2.受け取った「認証コード」を入力して「登録完了」ボタンをクリック

3.以下の画面が表示されると登録は完了となります。

3.この画面が表示されると登録完了です3.この画面が表示されると登録完了です

Bybit(バイビット)の公式リンク

公式サイト
Facebook
Twitter(英語)
Twitter(日本語)
Telegram(日本語)

仮想通貨取引所Bybitの画像 仮想通貨取引所Bybitの登録ページはこちら


免責事項:仮想通貨ニュースメディア BITTIMES(以下:当メディア)は、このページに掲載されている内容や製品について保証いたしません。当メディアは入手できる重要な情報をすべて提供することを目指しておりますが、法律・投資・税金などのアドバイスなどは提供しておりません。また、アナリストなどの意見は短期的なものであり予告なしに変更される可能性があります。当ウェブサイトに掲載されている投資情報または戦略に関しましては、投資勧誘を目的にしたものではありません。実際に投資を行う際は、当ウェブサイトの情報に全面的に依拠して投資判断を下すことはお控えいただき、投資に関するご決定は皆様ご自身のご判断で行っていただきますようお願いいたします。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

Animoca Brands Japan「NFTローンチパッド」提供へ|販売希望プロジェクトも募集

Animoca Brands Japan「NFTローンチパッド」提供へ|販売希望プロジェクトも募集

マスターカード:中央銀行デジタル通貨(CBDC)の「テスト環境」提供へ

マスターカード:中央銀行デジタル通貨(CBDC)の「テスト環境」提供へ

Huobi Japan:販売所・取引所サービスで「IOST」取扱いへ

Huobi Japan:販売所・取引所サービスで「IOST」取扱いへ

PlanB氏:ビットコイン強気相場「第2波到来」を予想|8月末には520万円まで回復?

PlanB氏:ビットコイン強気相場「第2波到来」を予想|8月末には520万円まで回復?

HuobiがDAO(自律分散型組織)に向け本格始動

HuobiがDAO(自律分散型組織)に向け本格始動

ビットコイン価格「2021年=1,000万円到達」は間違いない:著名アナリストPlanB

ビットコイン価格「2021年=1,000万円到達」は間違いない:著名アナリストPlanB

注目度の高い仮想通貨ニュース

【重要】OKCoinJapan「対BTCの取引ペア」取扱終了へ

【重要】OKCoinJapan「対BTCの取引ペア」取扱終了へ

稲垣組・もぐら組が誕生?コインチェック「新テレビCM」全国放映へ|記念キャンペーンも

稲垣組・もぐら組が誕生?コインチェック「新テレビCM」全国放映へ|記念キャンペーンも

メタプラネット「10億円分のビットコイン」を購入|追加購入予定の報告も

メタプラネット「10億円分のビットコイン」を購入|追加購入予定の報告も

Symbol活用した分散型IDプラットフォーム構築へ「株式会社Proof of Your Life」設立

Symbol活用した分散型IDプラットフォーム構築へ「株式会社Proof of Your Life」設立

仮想通貨ニュース週間まとめ「BTC・SHIB・ADA・SUI」などの注目記事

仮想通貨ニュース週間まとめ「BTC・SHIB・ADA・SUI」などの注目記事

カルダノウォレット「Lace」取引内容確認で嬉しいアップデートを実施

カルダノウォレット「Lace」取引内容確認で嬉しいアップデートを実施

シバイヌ(SHIB)プライバシー重視のL3開発に向け「1,200万ドル」の資金調達

シバイヌ(SHIB)プライバシー重視のL3開発に向け「1,200万ドル」の資金調達

世界初のブロックチェーンを旅するドージ「Dogeverse」がプレセール開始!数分で25万ドル調達

世界初のブロックチェーンを旅するドージ「Dogeverse」がプレセール開始!数分で25万ドル調達

カルダノ(ADA)「2024年の最優秀レイヤー1ソリューション賞」を受賞

カルダノ(ADA)「2024年の最優秀レイヤー1ソリューション賞」を受賞

TikTok関連企業が「Suiブロックチェーン」を採用|BytePlus・Mysten Labsが提携

TikTok関連企業が「Suiブロックチェーン」を採用|BytePlus・Mysten Labsが提携

マツダ初のデジタルアートNFT「Meta-Mazda」Astar上でローンチ

マツダ初のデジタルアートNFT「Meta-Mazda」Astar上でローンチ

シバイヌ:有名企業が数多く参加するコンテンツデリバリー&セキュリティ協会(CDSA)に参加

シバイヌ:有名企業が数多く参加するコンテンツデリバリー&セキュリティ協会(CDSA)に参加

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説

Flare基盤のDeFi・DEX「BlazeSwap」とは?機能・使い方などを解説

ビットコイン「第4回目の半減期」完了|価格への影響や仕組みをわかりやすく解説

ビットコイン「第4回目の半減期」完了|価格への影響や仕組みをわかりやすく解説

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

WoofSwapとは?Shibarium基盤トークンを売買できる分散型取引所(DEX)を紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

K9 Finance(KNINE)とは?Shibarium基盤のDeFiプラットフォームを紹介

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Bad Idea AI(BAD)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

Astar(ASTR)の「dApp Staking」でステーキングする方法|画像付きでわかりやすく解説

人気のタグから探す