メタプラネット「Bitcoin for Corporations」に創設メンバーとして参画
ビットコイン(BTC)を購入し続けていることで知られるメタプラネットは2024年7月30日に「Bitcoin for Corporations」と呼ばれるイニシアチブに創設メンバーとして参画したことを発表しました。
Bitcoin for Corporationsは、2012年創刊のビットコイン専門メディアである「Bitcoin Magazine」と、ビットコインへの巨額投資を続けている「MicroStrategy」が立ち上げたビットコイン関連のイニシアチブです。
このイニシアチブは、企業のリーダー向けにビットコインを導入するための包括的なリソース、教育コンテンツ、ネットワーキングの機会を提供する戦略的パートナーシップであり、ビットコインの導入と統合をグローバルに促進することを目的としています。
Bitcoin for Corporationsの創設メンバーは「Bitcoin Magazine」と「MicroStrategy」の2社で、オンラインマーケットプレイスを展開する「PublicSquare」もエグゼクティブパートナーとして参画、プレミアメンバーの欄には「メタプラネット」と「UTXO」の名前が記載されています。
同イニシアチブのメンバーシップに参加するためには年間2万ドル〜10万ドル(約310万円〜1,550万円)の費用がかかるようで、会員特典としては以下の3つが挙げられています。
- ビットコインカンファレンスへのVIPアクセス
世界最大級のビットコインカンファレンスのVIPホエールパスとインダストリーパス、および企業向けビットコインイベントへの優先アクセスを利用できる。 - ビットコイン・マスタークラスへの独占アクセス
マイケル・セイラー氏とディラン・ルクレア氏が率いるビットコイン・マスタークラスが、最高経営幹部にビットコインを財務準備資産として採用する利点を伝えるガイドを提供する。 - Bitcoin Magazine PROへのアクセスなど
ビットコインのライブチャート、詳細分析、インジケーターアラート、プライベートTradingViewスクリプトなどにアクセスできる。また、四半期ごとのBitcoin Magazine印刷版の年間購読も可能。
メタプラネットは、Bitcoin for Corporationsの創設メンバーとして国内外のビットコイン導入促進に取り組んでいくとのことで、今後もビットコイン導入をグローバルに促進するための戦略的パートナーシップを積極的に構築していくと説明されています。
なお、メタプラネットは2024年7月26日に、Bitcoin Magazineの日本版となる「Bitcoin Magazine Japan」の独占運営権を取得したことも発表しています。
>>Bitcoin for Corporations公式サイト
>>ビットコイン関連の最新ニュースはこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ