XRPレジャーRWAが6,500億円突破「資産・資金・利用者」が同時拡大

XRPレジャーRWAが6,500億円突破「資産・資金・利用者」が同時拡大

この記事の要点

  • XRPレジャーのRWA・ETF・ウォレットが同時拡大:エバーノース報告
  • RWA残高は約40億ドル、ETF流入は8週連続を記録
目次

XRPL「RWA・ETF・ウォレット」が同時拡大

XRP(エックスアールピー)のトレジャリー企業Evernorth(エバーノース)は2026年7月7日、XRPレジャー上でトークン化資産・ETF資金・新規ウォレットの3方向から需要が同時に拡大しているとの分析を公表しました。

同社によると、XRPL上で発行・管理されるトークン化された現実資産(RWA)は約40億ドル(約6,500億円)規模に達しており、XRP関連ETF市場全体の約4倍の規模まで成長しています。

機関投資家によるETFへの資金流入とトークン化資産の増加に加え、新規ウォレット数も伸びており、XRPLでは資産・資金・利用者の3つの成長指標がそろって拡大しています。

XRPレジャー上には現在、約40億ドル規模のトークン化された現実資産(RWA)が存在しており、その規模はXRP関連ETF市場全体の約4倍に相当します。

XRPへの需要は、現在3つの分野で同時に拡大し始めています。(後略)

RWA活用拡大、金融機関の実利用も始動

トークン化資産が急拡大、40億ドル規模に

XRPL上で発行・管理されるRWA(現実資産)のトークン化資産は約40億ドル規模まで拡大しており、エバーノースは「500を超えるRWA商品が稼働している」と報告しました。

2026年5月時点の約35.6億ドルから約2か月で4億ドル以上増加しており、金融機関によるクロスボーダー決済の実証も進められています。

5月にはOndo Finance(オンド・ファイナンス)、JPモルガン、Mastercard(マスターカード)、Ripple(リップル)の4社がXRPL上でクロスボーダー償還を実証し、トークン化米国債ファンド「OUSG」の償還からJPモルガンのKinexys(キネクシス)による米ドル送金までの一連の処理を約5秒で完了したと報告しました。

ETF資金流入、新規ウォレット約40%増

機関投資家による資金流入も続いており、エバーノースは投稿で、XRP現物ETFへの純流入が8週連続となり、6月最終週には約2,300万ドル(約40億円)、累積では約14.7億ドル(約2,380億円)に達したと報告しました。

SoSoValueのデータでも、7月2日時点でBitwise(ビットワイズ)のXRP ETFが累積流入額約5.01億ドルで首位となり、全XRP現物ETFの運用資産残高は約9.88億ドルまで拡大しています。

個人利用にも広がりがみられており、エバーノースが報告したデータでは、新規XRPウォレットの作成数は6月最終週に前週比約40%増加して3月以来の高水準を記録し、6月初週の約18,100件から6月29日週には約26,000件まで増加しました。

3指標の拡大が示すXRPレジャーの普及可能性

トークン化資産の拡大、XRP現物ETFへの資金流入、新規ウォレット数の増加という3つの指標が同時に伸びており、XRPLでは機関投資家と個人利用の双方で利用基盤の拡大が進んでいます。

エバーノースは投稿で、こうした状況を「初期採用を間近で捉えた姿」と表現し、ネットワーク全体が普及段階へ近づいているとの見方を示しました。

ただし、同社は約4.7億XRPを保有するトレジャリー企業でもあるため、今回の分析には資産保有者としての立場が反映されている点には留意が必要です。

※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=162.37 円)

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Source:エバーノースX投稿
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用

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BITTIMES 編集長のアバター BITTIMES 編集長 仮想通貨ライター

仮想通貨ニュースメディア「BITTIMES(ビットタイムズ)」編集長。2016年にBITTIMESを創業し、暗号資産・ブロックチェーン・Web3領域の取材・執筆を10年近く継続。ビットコイン・イーサリアムをはじめとする主要銘柄の動向から、国内外の規制・税制・DeFi・NFTまで幅広くカバー。

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