
車イスのホームレスがイーサリアムで募金を募る
by BITTIMES
ドイツケルンにて、片足のホームレス男性が自身のイーサリアムウォレットを公開し、支援を募っているという少々興味深いニュースが報道された。
この男性は現在、車イスで路上生活を送っているが、ある日暗号通貨の存在を新聞で知り「暗号通貨で支援を集めよう」と考えた。
新しい支援方法を思い立った彼は、少しお金を貯め、中古のスマートフォンを思い切って購入。
マクドナルドの wifi 環境を利用し、暗号通貨ウォレットを取得した。
今も男性は、ケルンの路上にて車イスに乗りながら、イーサリアムの送金アドレスを、紙にコピーしたダンボールを片手に支援を集めている。
今のところ 300ドル(約 33,000円)分の暗号通貨が集まったという。
※彼のイーサリムウォレットが表示された画像が存在しないのが残念だ。
こちらの男性は片足を失ったショックからアルコール依存症になり、仕事も家も失ってしまった。
現在はアルコール依存症から抜け出せたが、ホームレスの環境からは抜け出せておらず、今回思いついたアイディアが「暗号通貨による支援金集め」だった。
暗号通貨で彼の人生が大きく好転することを願う。
しかし、彼が暗号通貨で募金を募ったことが、「未来の募金」や「支援方法」の大きな変化を感じさせた。
関連記事
→「イーサリアムとは、ワールドコンピューターである」
→「イーサリアムハードフォークで価格は高騰するのか?」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

クラーケン独自のNFTマーケットプレイス「Kraken NFT」ベータ版公開

中古車販売店カーチス「仮想通貨決済」を試験導入|ビットポイントと提携

Elon Muskがイーサリアムの詐欺ボット技術に関心|Vitalik氏は失望

Instagram(インスタグラム)近日中に「NFT関連機能」試験導入か=報道

仮想通貨決済対応予定の米映画館AMC「アルトコイン3銘柄」も受け入れへ

OpenSea「クリエイター手数料のオンチェーン執行ツール」を発表|ロイヤリティ還元制度を見直し
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

レンダートークン(Render Token/RNDR)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

Binance Japan(バイナンスジャパン)とは?サービス内容・特徴・取扱う暗号資産などを解説

アービトラム(Arbitrum/ARB)とは?特徴・価格チャート・取扱う暗号資産取引所など

マーブレックス(MARBLEX/MBX)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ワールドコイン(WLD)とは?分散型IDで仮想通貨を配布する話題のプロジェクト
