イーサリアムとはワールドコンピューターである

by BITTIMES   

Ethereum(イーサリアム)は、別名「ワールドコンピューター」と呼ばれています。

イーサリアムは暗号通貨の一種として、また暗号通貨第二の地位を持っていることからも、その価値をビットコインと良く比べられ、投資でもビットコインに投資しながら、イーサリアムへ投資する方も多いはずです。
しかし、同じ暗号通貨でもイーサリアムとビットコインは、その性質が全く異なります。
ビットコインは「経済」に特化した暗号通貨に対して、イーサリアムは「プラットフォーム」に特化した暗号通貨です。
しかし「イーサリアムはプラットフォームです」と言い切っても、それだけでは具体性がなく、分かりにくい表現だと思いますのでこれからイーサリアムについて詳しく解説をしていきます。

イーサリアム(Ethereum/ETH)とは「何でも屋」

イーサリアム(Ethereum/ETH)は「イーサリアムというシステム上(ブロックチェーン上)で何でもして良いですよ」という超・開放的なプラットフォームであり、イーサリアム・ブロックチェーン上で色々なことが実行できます。
例えば、イーサリアムの特徴として説明される「契約」もプラットフォーム上で出来ることの1つで、紙の契約書の代わりにイーサリアムのブロックチェーン上に「契約書」を記録するわけです。
プラットフォーム上に契約書を記録するため、10年後も、100年後も残ります。また、ブロックチェーン上に契約書を記録することによって、契約書を無くしたり、保護されたり、改ざん、処分されることがありません。
ブロックチェーンは世界中の人々(PC、システム)が承認者であり、すべてのデータを皆で共有しているからです。
今回は例として「契約」を引き合いに出しましたがこれが、免許証やパスポートのような「身分証」、自分の電子書籍や作品を保存したり、貸出、販売できる「コンテンツのプラットフォーム」、アプリ開発やビジネスの実行「クラウドコンピューター」としての役割。
そして、各政府の発行通貨や価格変動が激しいその他の仮想通貨のリスクヘッジを行う「通貨」としての役割など、イーサリアムとは多種多様なシステムを組み込むことができる「何でも屋」であると言えます。
イーサリアムの特徴として、私たちが良く目にする説明(仮想通貨と契約)は、イーサリアムが出来ることのほんの一部でしかありません。

イーサリアム(Ethereum/ETH)が持つ3つの特性

より理解を深めるためにイーサリアムが持つ特徴を大きく分けて3つに分類しています。

継続(ブロックチェーン)

ブロックチェーン(Blockchain)の技術を使うことで、世界中の人(PC)がシステムを動かし、互いに協力し合いそのシステムを運営し続ける仕組みです。世界中で利用でき、世界中の人がお互いに申請し合い、通過使用や契約を了承します。
また、管理データを全員で管理しているため改ざんやハッキングが不可能であり、さらには、国からの横暴な規制を防ぎ、サーバーコストや維持費などがかからず、破綻の心配もありません。
イーサリアムはシステムが動き続ける以上、ずっと存在し続けることができます。

契約(スマートコントラクト)

契約とは英語で「コントラクト」と言い、スマートコントラクトとは「賢い契約」のことです。
イーサリアムでは契約書を文章ではなく「プログラミング」で行います。
要は「太郎さんが次郎さんの車を 100万円で買いました。」という契約書がイーサリアム上だと「function transfer(address _to,…」のようなプログラミングのコードになります。
このコード(契約書)はブロックチェーン内に保存され、全世界中に共有されるため改ざんも消失もありません。
当然、契約書だけでなくあらゆる書類、免許証や保険証、証券などにも使用可能です。
また、イーサリアムには「契約の自動執行」も備わっており。
「太郎さんから次郎さんへ 3日後に 100イーサリアムを支払います」といった支払いも自動で行われます。
契約から契約内容の実行まで自動で行ってくれるので、スマートコントラクト「賢い契約」と呼ばれています。

プラットフォーム(分散型アプリケーション)

イーサリアム上では「分散型アプリケーション(DApps)」が起動し続けます。
分散型アプリケーションとは、ちょうどiPhoneの「アプリ」のようなものです。
iPhoneがイーサリアム、
iPhoneアプリが分散型アプリケーションです。
今現在、iPhoneアプリでできることを、より複雑化し、より高度に、自動で行ってくれるということです。
このイーサリアムの分散型アプリケーションが生活の中に取り入れられると全てが自動化されてきます。
例えば、「冷蔵庫管理アプリケーション」を作ったとすれば、冷蔵庫の中にある食品や飲料品を数えて、足りないものをオンラインで発注、翌日その商品が自宅に宅配され、支払いはイーサリアムで自動で行われるといった生活も可能になります。
またイーサリアムは、身分証明書や契約書、財布や銀行口座、ビジネスや生活を向上させるアプリなど多種多様なことに使用可能です。

イーサリアム(Ethereum/ETH)とは「ワールドコンピューター」である

イーサリム開発者はイーサリアムを「ワールドコンピューター」と呼んでいます。
その名の通り、世界中のコンピューターを繋げ、どこの国にも規制されず、管理されず、一人一人で安全に管理し、情報を全てデータ化し、24時間 365日ずっと自動で動き続け、不正も行われず、国境も国も超えて人々の生活を変える。
世界そのものが「1つのコンピューター」になるシステムです。
イーサリアムが社会基盤になった時、私たちの生活そのものが激変していることでしょう。

イーサリアム(ETH)に関するその他の記事はこちら

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