【東京都】LINE Payなどのスマホ決済で「水道料金」の支払いが可能に
東京都水道局は、本日2019年7月1日から「LINE(ライン)」が提供するスマホ決済サービス「Line Pay(ラインペイ)」による水道料金の支払いに対応します。なお「PayB」での支払いも可能となっており、一部のコンビニでは「FamiPay/nanaco/WAON」でのキャッシュレス支払いも利用可能となっています。
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東京都の水道・下水道料金支払いはこれまで「口座振替」や「クレジットカード払い」などには対応していましたが、スマホ決済への対応は今回が初となります。
新しく利用できる支払い手段は「LINE Pay(ラインペイ)」と「PayB(ペイビー)」となっており、一部のコンビニでは「FamiPay/nanaco/WAON」での支払いにも対応すると伝えられています。
実際に支払いを行う場合は、水道料金などの請求書に記載されているバーコードをスマートフォンのカメラでスキャンすることで支払いを行うことができます。支払い期限を過ぎていなければ"いつでもどこでも"支払いを行うことができるため、自宅で簡単に支払いを行えるという点でも魅力的です。
支払い履歴はアプリで簡単に確認することができますが「領収書」は発行されないため、領収証書が必要な場合はコンビニや金融機関で支払いを行う必要があります。
スマホ決済で水道料金などを支払える地域は増えてきており、神奈川県などはすでに「LINE Pay」などによる上下水道料金の支払いに対応しています。日本ではここ最近で急速にキャッシュレス化の動きが加速しているため、今後はより多くの地域で「スマホ決済による公共料金の支払い」が可能になると予想されます。
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