Chiliz＆Socios「欧州サッカー連盟」と提携｜UEFAクラブ大会の公式ファントークンパートナーに

by BITTIMES 2022/02/17 13:20

チリーズ（Chiliz/CHZ）は2022年2月15日に、同社が運営しているファン投票＆報酬アプリ「Socios.com」が、欧州地域で多数のサッカー国際大会を主催している「欧州サッカー連盟（UEFA）」とグローバルライセンス・地域スポンサー提携を締結したことを発表しました。今回の提携によって、Socios.comは「UEFAチャンピオンズリーグ・UEFAヨーロッパリーグ・UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ・UEFAスーパーカップ」の公式ファントークンパートナー＆公式ライセンス製品になると共に、2021年〜2024年までの期間にかけて「UEFAチャンピオンズリーグ・UEFAスーパーカップ」の米国地域スポンサーになると報告されています。

こちらから読む：GMOコイン、DAI・MKR取扱い開始「暗号資産」関連ニュース

1. 主要な欧州クラブ大会の公式ファントークンを発行
2. 2022年2月17日｜チリーズ（ChiliZ/CHZ）の価格

主要な欧州クラブ大会の公式ファントークンを発行

チリーズ（Chiliz/CHZ）は2022年2月15日に、同社が運営しているファン投票＆報酬アプリ「Socios.com」が、欧州地域で多数のサッカー国際大会を主催している「欧州サッカー連盟（UEFA）」とグローバルライセンス・地域スポンサー提携を締結したことを発表しました。

Socios.com（ソシオスドットコム）はチームとファンの交流を深めてファンの人々に報酬を還元することを目的としたサービスであり、ファントークン保有者はチーム公式投票イベントに参加してチームの重要な決定に影響を与えたり、一生に一度の特別体験を提供するVIP報酬を獲得したり、クラブ関連のゲーム・コンペティション・チャット・クイズに参加したりと様々なサービスを利用することができるように設計されています。

今回の提携によって、Socios.comは「UEFAチャンピオンズリーグ・UEFAヨーロッパリーグ・UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ・UEFAスーパーカップ」の公式ファントークンパートナー＆公式ライセンス製品になると共に、2021年〜2024年までの期間にかけて「UEFAチャンピオンズリーグ・UEFAスーパーカップ」の米国地域スポンサーになると報告されています。

具体的には「Socios.com」がUEFAのブロックチェーン技術導入をサポートしていくことが予定されているとのことで、Socios.comはUEFAの男子大会が持つ世界的なブランド力を駆使しながら「Socios.com」でクラブファントークンを保有するユーザーに対して様々な限定報酬を提供、UEFAは主要な欧州クラブ大会の公式ファントークンをSocios.comプラットフォームで発行していく予定だと説明されています。

また、米国におけるUCL地域提携ではバーチャルLEDボード・スポンサー用放送ビルボードなどを活用して、「Socios.com」の知名度アップに向けた取り組みが実施されると報告されています。

「UEFA」のマーケティング責任者であるGuy-Laurent Epstein氏と、「Chiliz/Socios.com」のCEOであるAlexandre Dreyfus氏は、今回の提携について次のようにコメントしています。

【UEFA：Guy-Laurent Epstein氏】
業界のリーダー的存在であるSocios.comのような企業をUEFA初のファントークンパートナーとして迎えることができ、とても嬉しく思っています。

我々は常に革新的なパートナーシップに飢えており、成長を続ける暗号資産やブロックチェーン市場への参入には大きな期待を持っています。世界中のスポーツ団体と豊かな歴史を築き上げてきたSocios.comとの提携は自然な結果と言えるでしょう。

【Chiliz/Socios.com：Alexandre Dreyfus氏】
この歴史的提携は「スポーツ業界における技術革新を活用したファン体験向上の実現」という目標に対するUEFAとSocios.comのコミットメントの高さによって実現しました。

世界中のフットボールファンが、ファントークンを通じて世界最大級のサッカー大会を観戦以外の方法でも楽しむことが可能となります。」世界中のスポーツファンはSocios.comを通じて世界トップクラスのスポーツチームが公式発行するファントークンを購入することができ、ファントークンを使用してチーム公式投票イベントに参加しながらさまざまな報酬の獲得を狙うことができます。

>>「Chiliz」の公式発表はこちら
>>「Socios.com」の公式発表はこちら

こちらの記事も合わせてどうぞ