Huobi Japan:恐怖&欲望指数など各種指標を確認できる「データセンター」公開

by BITTIMES   

暗号資産取引所「Huobi Japan(フォビジャパン)」は2022年3月24日に、恐怖&欲望指数・SOPR・MVRV・BVOL24Hなどの指標を確認することができる「データセンター」を公開したことを発表しました。データセンターはWEBデスクトップ環境から利用可能となっており、この機能を利用することによって仮想通貨取引に役立つ指標を見ることができるようになっています。

こちらから読む:国内暗号資産取引所、満18歳以上から口座開設可能に「国内ニュース」

仮想通貨投資に役立つ複数の指標を提供

Huobi Japan(フォビジャパン)は2022年3月24日に、仮想通貨取引に役立つ複数の指標を確認することができる「データセンター」を公開したことを発表しました。データセンターは現在WEBデスクトップ環境から利用可能となっており、具体的には以下のような指標を確認することができると説明されています。

恐怖&欲望指数(Fear&Greed Index)

(画像:Huobi Japan)(画像:Huobi Japan)

恐怖&欲望指数(Fear&Greed Index)では、先行きに対する投資家心理を表した指標を確認することができる。数値は「極端な恐怖(0)」から「極端な欲(100)」までがあり、0に近い数値は「投資家が心配しすぎていること」を、100に近い数値は「投資家が貪欲になっていること」示している。

一般的に「0に近い数値(恐怖)は買いのチャンス」「100に近い数値(欲)は売りのタイミング」とも言われており、恐怖&欲望指数が100に近い場合は『市場の調整局面が迫っているため、リスクを念頭に置く必要がある』と考えられている。

SOPR(Spent Output Profit Ratio)

(画像:Huobi Japan)(画像:Huobi Japan)

SOPR(Spent Output Profit Ratio)は、市場のマクロトレンドを把握するのに役立つ指標。1より大きい状態が一定期間続くと、市場が楽観的であることを示し、強気相場になる可能性がある。1より小さい状況が一定期間続くと市場が悲観的であることを示し、弱気相場になる可能性がある。

MVRV(Market Value to Realized Value)

(画像:Huobi Japan)(画像:Huobi Japan)

MVRV(Market Value to Realized Value)は、市場価値を実現価値で割ったものとして定義されるビットコイン指標であり、一般的に「暗号資産の価格が公正価値(適正価格)より上回っているか、下回っているか」の参考資料として利用されている。

MVRVが1より小さい場合は暗号資産が公正価値(適正価格)を下回っており、投資を増やすのに適したタイミングである事を示していると言われており、3.5より大きい場合は資産を売却するタイミングであると言われている。

BVOL24H(BTCの日次ボラティリティ)

(画像:Huobi Japan)(画像:Huobi Japan)

BVOL24H(BTCの日次ボラティリティ)はビットコインのリスクレベルを反映するために使用される指標。金融資産のリスクレベルを反映するために使用される指標です。ボラティリティが高いほど価格変動リスクが高い事を示しており、低いほど価格変動リスクが低い事を示している。

>>「データセンター」はこちら
>>「Huobi Japan」の公式発表はこちら

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