Zaif:スマホ向けアプリの配信終了を発表|ウォレット引継ぎの対応を
仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)は、2018年10月15日をもって、スマートフォン向けアプリ「Zaif」の配信及びサポートを終了することを発表しました。ユーザーの方は期限までにウォレットの引き継ぎなどの作業を行う必要があります。
同社が提供しているスマホ向けアプリ「Zaif」は、iOSとAndroid端末の両方に対応していましたが、2018年10月15日からは配信を終了するとの発表がありました。またその翌日16日からはこれらのサービスのサポートも終了されるため、ダウンロード、バージョンアップはできなくなります。
アプリケーションのサービス停止後にスマートフォンからZaifのサービスを利用する場合は、Safari(サファリ)やChrome(クローム)などのブラウザアプリから通常通り利用することができます。
現在すでに、アプリの取引機能やウォレット機能を利用しているユーザーの方は「Indiesquare Wallet」のアプリから復元パスフレーズを入力することによって、今後も引き続きそれらのサービスを利用することができます。
"Zaifアプリのウォレット残高"と"Zaif Exchangeのアカウント残高"は、それぞれが別の機能となっているため、Zainアプリのウォレットに残高がある場合は、配信終了日までに必ずウォレットの引き継ぎを行うか、その他のウォレットや取引所に送金する必要があります。
Zaifは現在、新しいアプリを開発していることも発表しています。
現在のアプリは利用できなくなるものの、今後はより良いサービスを備えた"新しい公式アプリ"が提供できるよう開発に取り組んでいるとのことですので、新たなアプリ公開に期待して今後の発表を待ちましょう。
現在開発中のアプリのリリース時期については、日程が決まり次第発表すると説明されています。
ウォレットの引き継ぎ方法は公式ページからどうぞ
>corp.zaif.jp
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Zaifでは仮想通貨の積立サービスも提供しています。まだZaifのサービスを利用したことがないという方は、こちらの Zaif(ザイフ)登録ページから口座開設を行うことができます。
「Zaifコイン積立」の詳しい解説はこちら
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