3.11 から早 6年。
「福島と発電所」というキーワードは日本人なら誰でも忘れることのない言葉だと思います。
当時問題になった「電力の問題」は、私たち日本人の新たな「課題」を残しました。
そして今回、被災地である福島県が主導となってブロックチェーンを使用した「次世代型の電力分配システムプロジェクト」のテスト運用がスタートしました。
この次世代型電力分配システムは、「太陽光発電」で作り出した電力を、ブロックチェーンを使用した「バーチャル発電所」から、各家庭に「分配」するシステムです。
この「バーチャル発電所」の運用が成功すれば、私たちは「安定的な電力の供給」を、現在発電量が少なく実用化ができていない「再生エネルギー」で得ることができます。
プロジェクト自体は、株式会社会津ラボが今年に入ってから運用をスタートさせており、今回、福島県会津若松市の 1000世帯がテストの対象になっています。
本格的なテストは、来年 1月から運用となる予定ですが、このテストが成功することで、「電力供給量」と「送電量管理」、そして「電気料金の支払い」が全てブロックチェーン上で完結することが証明されます。
つまり、現在の発電所が行なっている仕事を、全てブロックチェーンが行うことになり、いわばテスト成功で「バーチャル発電所」の誕生となります。
「発電所」で大きな課題を残した私たち日本の電力産業ですが、この「バーチャル発電所」が誕生すれば日本の電力システムを大きく変えるシステムになるかもしれません。
3.11からの復活となるか?「福島でブロックチェーン送電システムのテスト開始」

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