仮想通貨取引所DeCurret(ディーカレット)システム障害で「全てのサービス」一時停止
仮想通貨取引所DeCurret(ディーカレット)は、2019年6月13日にシステム障害によって全てのサービスが利用できない状態になっていることを発表しました。
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システム障害で一時的にサービスを中止
DeCurret(ディーカレット)は、2019年6月13日の午前5時頃からシステム障害が発生したことによって、全てのサービスが利用できない状態になっていることを発表しました。
【重要】システム障害のお知らせ
— ディーカレット (@DeCurret) 2019年6月13日
現在、すべてのサービスがご利用できない状態となっています。状況の復旧に向けて、引き続き作業を行っております。
恐れ入りますが、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
この度はお客様には大変ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
システム障害の原因としては「外部サービスとの連携に疑いがある為」とされており、現在も引き続き調査中であると説明されています。調査の状況については、DeCurretの公式サイトやTwitterで報告されています。
具体的な復旧の目処などは今のところ明らかにされていませんが、システムが復旧し次第、改めて報告するとのことです。
DeCurretは、今年の4月からサービスを開始しており、
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・リップル(Ripple/XRP)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
などの仮想通貨を取り扱っています。
追記:13日午後1時頃に「サービス復旧」
DeCurretは、2019年6月13日12時47分頃にサービスが復旧したことを発表しました。なお、今回のサービス停止は「個人情報漏洩」や「仮想通貨流出」に関連したものではないと説明されています。
【復旧のお知らせ】
— ディーカレット (@DeCurret) 2019年6月13日
12:47頃に復旧し、現在はサービスをご利用できる状態になっております。
ご不便・ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
また、公式サイトでは、今回の障害の原因については改めて報告すると説明されています。