カルダノ(ADA)スマートコントラクト機能の「メインネット実装日」が確定
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)のブロックチェーンにスマートコントラクトの機能をもたらす大型アップグレードのメインネット実装日が2021年9月12日21時44分51秒(日本時間2021年9月13日午前6時44分51秒/エポック290)で正式に確定したことが明らかになりました。カルダノ開発企業である「Input Output」は本日8日のツイートで『スマートコントラクトアップデート提案を正式に送信した』と報告しています。
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大型アップグレードは予定通り「2021年9月12日」
カルダノ・エイダ(Cardano/ADA)のブロックチェーンにスマートコントラクト機能をもたらす大型アップグレードのメインネット実装日が「2021年9月12日21時44分51秒(日本時間2021年9月13日午前6時44分51秒/エポック290)」で正式に確定したことが明らかになりました。
Cardano開発企業である「Input Output(IOHK/IOG)」は2021年9月8日のツイートで「スマートコントラクトアップデート提案を正式に送信した」ということを報告しており、「アロンゾハードフォークコンビネーター(HFC)イベントは当初の予定通り日曜日(9月12日)に開催される」と説明しています。
LAUNCH CONFIRMED: Today, around 17:26 UTC we successfully submitted an update proposal to the #Cardano mainnet, to trigger a hard fork combinator event on Sunday ?? #Cardano $ADA 1/6 pic.twitter.com/rEtjrdGiBV
— Input Output (@InputOutputHK) September 7, 2021
Cardanoチームは現在、今回の大型アップグレードに向けて「ステークプールオペレーター(SPO)」や「暗号資産取引所」などといった全てのカルダノ関連機関に対して、スマートコントラクトに対応した最新版ノードへのアップデートを求めています。
また、カルダノ創設者であるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は本日8日に公開したYouTube動画の中で『アプリケーション用のPlutusコードをすでに持っている開発者は、日曜日からカルダノブロックチェーンのメインネットでそれを実行できるようになる』とも述べています。
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カルダノエイダコイン(Cardano/ADA)の価格は今月2日に340円付近まで上昇したものの、仮想通貨市場全体の価格暴落に伴い一時的に260円付近まで急落しました。しかしその後はやや回復しており、2021年9月8日時点では「1ADA=275.30円」で取引されています。