OasysのTCG Verseに「SFシューティングゲーム」が登場:CHROMATA
SFシューティングゲーム「CHROMATA」で技術採用
ブロックチェーンゲームなどの開発を行っている「CryptoGames」は2023年7月15日に、同社が運営するOasysのレイヤー2「TCG Verse」が、新作ブロックチェーンゲーム『CHROMATA』に採択されたことを発表しました。
「TCG Verse」は、ゲーム特化型ブロックチェーン「オアシス(Oasys/OAS)」のレイヤー2にあたるブロックチェーンであり、ガス代無料かつ高速でブロックチェーンゲームを遊べる環境を提供しています。
CHROMATAは日本的なアニメにSF・シューティング要素をかけ合わせた新感覚のブロックチェーンであり、ゲーム公開は2024年第1四半期を予定、漫画化やアニメ化などのメディアミックスも予定されていると報告されています。
開発を手掛けるのは複数のNFTゲームを開発している「MetaTokyo Studio」で、CHROMATAのゲームジャンルはFPS(一人称視点のシューティングゲーム)に分類されています。
ゲームの詳細については現時点で明らかにされていないものの、CHROMATAは「世界的な核戦争が起きた後に新居住区"スターコロニー"が設立された3401年の世界」を描いたSFシューティングゲームになっているとのことです。
このゲームは日本を中心に東南アジアのメンバーからなるチームによって2021年後半から制作が開始されているとのことで、今後は「NFT販売」や「TCG Verse上の他社ゲームとのコラボレーション」なども予定していると報告されています。
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「MetaTokyo Studio」について
MetaTokyo Studioは、神奈川県横浜市発のアニメゲームスタジオであり、報酬機能も備えた複数のブロックチェーンゲーム・NFTゲームに取り組んでいることが報告されています。
同社は人気のゲーム開発エンジン「Unreal Engine 5」を用いてNFTゲームを開発しているとのことで、公式サイトには同社のNFTゲームはパソコン・タブレット・Android・iOSと互換性があるとも説明されています。
なお、MetaTokyo Studioの公式サイトには、MMORPGの「Arkadia」、アドベンチャーゲームの「Tokyo Fury」、ホラーゲームの「Survive The Night」など複数のゲームを開発していることも記載されています。
Oasysのブロックチェーンは高品質なゲームで続々と採用されてきているため、各種ゲームの正式リリースや今後のさらなる技術活用にも注目です。
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(MetaTokyo Studio公式サイト)
(CryptoGames発表)