FTX創業者のサム・バンクマン=フリード氏「全ての容疑」で有罪判決

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最長懲役110年の可能性

昨年11月に経営破綻した暗号資産取引所FTXの創業者であるサム・バンクマン=フリード氏が、米ニューヨーク・マンハッタン連邦地裁の陪審による刑事裁判において7つ全ての容疑で有罪判決を受けたことが明らかになりました。

サム・バンクマン=フリード氏は「電信詐欺2件・電信詐欺の共謀2件・証券詐欺の共謀1件・商品詐欺の共謀1件・マネーロンダリングの共謀1件」という合計7つの罪で告発されていましたが、今回はこれら全ての罪状で有罪判決を受けたことが報告されています。

これら全ての罪で有罪が認められたことによって、同氏に科される懲役は少なくとも数十年に及ぶと見られており、最長110年の懲役が言い渡される可能性があるとも報告されています。

なお、サム・バンクマン=フリード氏はルイス・カプラン・ニューヨーク地区判事による判決を受けるために後日法廷に戻る予定で、量刑公聴会の期日は2024年3月28日とされています。

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