LAOCON:サイバーセキュリティの新たな基盤|仮想通貨で「P2P脆弱性懸賞金制度」を実現
ラオコン(LAOCON/CN)は、サイバーセキュリティ業界の重要な課題となっている世界中の様々なWebサービス・アプリケーションに対する「サイバー攻撃」に対処するための革新的なプラットフォームを提供します。アプリ開発者と世界中の優秀なホワイトハッカーを効率的な「バグ・バウンティ(脆弱性懸賞金制度)」システムで直接繋ぐことによって、業界に新たな解決策をもたらす期待のプロジェクトを紹介します。
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ラオコン(LAOCON/CN)とは?
ラオコン(LAOCON/CN)は、情報システムのセキュリティテストを行う「バグ・バウンティ(脆弱性懸賞金制度)」のための新しいプラットフォーム「LAOCON PLATFORM」のサービスを開発している企業です。同社はシンガポールに拠点を構えている企業ではあるものの、CEOは日本人である植松高臣(うえまつ・たかおみ)氏が務めています。同氏はビジネスオーナー・トップセールスの経歴を持つビジネスマンとして知られています。
ブロックチェーンの利点を活かした「脆弱性懸賞金制度」
LAOCONは、システムの脆弱性を発見したホワイトハッカーに対して支払われる報酬をイーサリアム(Ethereum)ベースの仮想通貨「LC」で支払う仕組みを構築することによって、ブロックチェーン技術の利点を生かした革新的なセキュリティ対策方法を提供しています。
サイバーセキュリティ業界では「守るべき対象が増加」する一方で「攻撃手段が多様化」してきているため、年間10%以上の成長率で急速な発展を続けています。デジタル化が進む現代社会では、パソコンやスマートフォンだけでなく、自動車や家電、時計など身の回りに存在する様々な製品を"サイバー攻撃の脅威"から確実に保護することが最重要となっています。
急速に成長するサイバーセキュリティ市場(出典:LAOCONホワイトペーパー)
現代社会では、これらのサイバー攻撃に対処するための技術者が早急に求められているものの、そのために必要なスキルを備えている人材は明らかに不足しており、人材育成の重要性も増してきています。「LAOCON」はこのような問題を解決するために「効率的にセキュリティテストを行うことができるプラットフォーム」を開発することによって、新しい角度から問題解決のためのアプローチを取っています。
ホワイトハッカーの「実績や信頼性」を保証
LAOCONのプラットフォームには「システムの欠陥を指摘してほしい」と考えている企業や個人が開発した「Webサービスやアプリケーション」が懸賞金付きで公開されるため、ホワイトハッカーは掲載されているコンテンツの内容や懸賞金を見比べてクラッキングを仕掛けることができます。
クラッキングに成功した場合は「LAOCON PLATFORM」にレポートを提出することによって、アプリ開発者にそのことを伝えることができるようになっており、実際にそれらの報告が役に立ったと判断された場合には「LCトークン」で報酬を受けることができます。
プラットフォーム内での取引に「LCトークン」を使用することによって、実際に行われた取引をブロックチェーン上で安全に記録することができるようなり、ホワイトハッカーが実際に成し遂げた「実績」や「信頼性」を確認するための評価基準としても使用することができるようになります。
アプリ開発者とホワイトハッカーの「P2Pプラットフォーム」
LAOCON PLATFORMのビジネスモデルイメージ(出典:LAOCONホワイトペーパー)
LAOCONのプラットフォームは、アプリ開発者とホワイトハッカーが直接やりとりすることができる「P2Pプラットフォーム」として機能します。アプリ開発者が自身のアプリケーションをプラットフォーム上で公開し、ホワイトハッカーは自身が挑戦するアプリケーションを選択するというシンプルな設計になっているため、時間も含めた様々なコストを削減することができます。
また、実際にバグが発見されたり、クラッキングに成功したりした際に初めて報酬が支払われる「成果報酬型」を採用していることによって、初期費用も必要なく、自分自身で懸賞金を設定することによって「コストコントロール」もできるようになっています。
サイバーセキュリティ業界の問題を解決するための手段を新しい角度から見つめなおし、より効率的かつ利用的な方法とプラットフォームを提供する「ラオコン(LAOCON/CN)」は、業界の問題を劇的に改善する可能性を秘めています。
今後の予定
LAOCONロードマップ(出典:LAOCONホワイトペーパー)
ICO開催中|2019年4月まで
ラオコン(LAOCON/CN)は現在、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)による資金調達を行なっています。ICOの開催期間は2018年10月~2019年4月までとなっており、2019年8月には「LAOCONプラットフォーム」の製品版をリリースし、事業を開始する予定となっています。
LAOCONの運営を支える収入源は?
LAOCONの運営を支える収入源としては、
・プラットフォーム利用手数料
・サイバーセキュリティーコンサルティングサービス手数料
・セキュリティ人材マッチングサービス手数料
・その他オプションサービス手数料
などが挙げられます。中でも「LAOCON PLATFORM」を利用する企業やホワイトハッカーから得られる手数料は「LAOCON」の収益を支える重要な柱となります。
さらに「LAOCON」は、実際にプラットフォームに公開されるアプリケーションの問題解決を促進するために、プラットフォーム上で行われる取引を記録して世界中の優秀なセキュリティ人材情報を蓄積して提供される「セキュリティ人材のリクルーティングサービス」のほか、世界中のイベントを通じた「優秀なセキュリティ人材のヘッドハンティング」なども実施します。
これによって、問題解決のための最適なプラットフォームが確立され「LAOCON」のエコシステム全体が成長していくことが期待されます。
プラットフォームβ版「近日発表予定」
ブロックチェーン「LAOCON(ベータ版)」をベースとした「バグバウンティサービスプラットフォーム」のシステム開発はほぼ終了しており、最終調整後の2月にリリースされる予定だと発表されています。
LAOCON(ベータ版)では、一般ユーザーによるユーザビリティテストが行われ、これらのテストを通じてさらなる改善・改良が加えられた後に、製品版が2019年8月にリリースされる予定です。
「バグバウンティプラットフォームサービス」は製品版のリリースと同時に本格的に開始されるため、早期にLAOCONのサービスを利用したいと考えている方は近日公開予定の「Laocon Platform β版」を利用されてみてください。プラットフォームの操作方法は以下の動画で確認することができます。
10,000円相当の「LAOCON」が貰える|AirDrop開催予定
LAOCONは、10,000円相当の「LAOCON(LC)」が貰えるエアドロップ(AirDrop)イベントの開催も予定しています。エアドロップの詳細情報は「LAOCON」に関する最新情報やお得な情報をいち早く受け取ることができる「LINE@」で受け取ることができます。
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ラオコン(LAOCON/CN)の基本情報
【基本情報】
プロジェクト名:LAOCON(ラオコン)
トークンシンボル:LC
総発行枚数:2,500,000,000LC
【タイムライン】
シークレットセール:2018年10月から3ヶ月間
プレセール:2019年1月から1ヶ月間
一般販売:2019年2月から1ヶ月間
ICO終了:2019年3月
【ICO情報】
ICO期間:2018年10月~2019年4月
ソフトキャップ:10.000.000 USD
ハードキャップ:100.000.000 USD
ICO価格:1LC=0.0005ETH、1ETH=2,000LC
最小購入額:1ETH
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