Tron CEO「過激なマーケティング」について謝罪|技術開発に注力する意思を表明

by BITTIMES

トロン(Tron/TRX)のCEOであるJustin Sun(ジャスティン・サン)氏は2019年7月25日、Warren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏との食事会に関する事柄で「過激な宣伝を行って世の中に混乱を招いた」として、大衆やメディア、規制当局などに対して謝罪する文章をソーシャルメディアプラットフォーム「Weibo」に投稿しました。

こちらから読む:腎臓結石を患い食事会は延期に「Tron/TRX」関連ニュース

Tron CEO「過激な宣伝行為」や「言動」について謝罪

Justin Sun(ジャスティン・サン)氏は、世界最大の投資持株会社「バークシャー・ハサウェイ」の会長兼CEOであるWarren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏とランチする権利を約5億円で落札し、仮想通貨メディア以外からも大きな注目を集めました。

しかし先日23日には、同氏が「突発性の腎臓結石を患ってしまったため、ランチをキャンセルすることになった」と発表したことを受けて「病気は嘘であり、本当はマネーロンダリングなどの違法行為に関する疑惑で中国当局から出国を停止されている」との報道が行われ、ジャスティン・サン氏に関連する事業に対して様々な違法行為の疑惑がかけられていました。

同氏はその後、ソーシャルメディア「Weibo」でこれらの疑惑に反論し、自身がサンフランシスコにいることをライブ配信で報告していましたが、先日25日には「Weibo」上で一連の騒動や自身の言動について謝罪する長文を投稿しました。

ジャスティン・サン氏の謝罪文

親愛なる皆様

病気と疲れによって、私は人生で経験したことがないほどの暗い時間を過ごしています。昨晩は一睡もすることができず、過去の言動や行動を深く反省しています。炎上目的の投稿や過激な宣伝について心から謝罪します。大衆の皆産、メディア、リーダー、そして規制当局の皆様に深くお詫び申し上げます。

バフェット氏との昼食会の権利を落札したのは、彼をとても尊敬していて、チャリティー活動に大きな情熱を持っているからであり、単純にブロックチェーン関連事業を推進したいという個人的な思いが発端でした。しかし、私の言動が未熟で、若さに任せて発言してしまったことによって、それらはただの過激なマーケティング行為になってしまい、予想外の結果をもたらしてしまいました。

私は公人であるということの責任を軽視しました。私は徐々に興奮し、心配し、恐れ、後悔し、痛みを感じるようになりました。これらすべてが社会に悪影響を及ぼし、規制当局の憂慮を招くことになってしまいました。改めて深くお詫び申し上げます。

財新(違法行為への関与を指摘したメディア)は、私が大学時代に購読していた有名な出版物です。改革開放や経済発展の大局に多大な貢献をしました。そして私の限界や小ささに気づかせてくれました。

王小川先生(サン氏が名指しで批判した大手IT企業"搜狗"の創業者)は私が尊敬するインターネット分野の大先輩です。もともとジョークが好きで血気盛んな性格の私は世間からの注目を集めるために彼をからかってしまいました。私はこの下品な誇大宣伝とマーケティング行動を深く反省しています。もう一度王小川先生に心からおわび申し上げます。ご理解いただけると幸いです。

私のことを気にかけてくださっている先輩方やリーダー、そして監督当局の皆様にこれまでの未熟なマーケティング活動や言動を心から謝罪します。私は若く、世間知らずで、未熟であり、ブロックチェーンも新興業界です。

監督当局の方々は私に社会的責任と社会的影響力の重要性を教えて下さりました。業界の健全な発展は規制当局のご指導や監督あってのものです。規制当局と積極的に協力し、指導を受けながらそれらの要求に応えるために最善を尽くしていきます。タイムリーに対応していけるようにするために長期的にコミュニケーションをとりながら、私たちは常に金融の安定性と安全性の原則を遵守し、財務上のリスクを解決し、そしてブロックチェーン技術の研究開発に焦点を戻すことにします。

子供の頃からビジネスが好きだった私は若くして起業しました。そして、大変幸運なことに中国の高度成長とブロックチェーン業界の追い風を受けることができました。業界の多くの先輩方からの支援や助けがあったからこそこのような実績を出すことができました。業界で活躍する第一線の実業家として世界中にブロックチェーンの価値を伝えられることを誇りに思います。監督当局の指導や保護がなければ、ブロックチェーン業界の健全な発展はありません。

しばらくの間は病気の治療に専念するために「Weibo」での発言を控えます。客人との面会は遠慮し、メディアからの取材も減らし、過激なマーケティングをやめてブロックチェーンの研究に力を注ぎます。国家・業界・公共の利益を重視し、自らの私心を捨て、法律を遵守しながらブロックチェーン業界の発展のための取り組みを行なっていきます。

最後に、私のことを気にかけ、保護して下さっているメディアや先輩方、リーダー、監督当局、そして一般の方々にもう一度深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

孫宇晨

「Weibo」に投稿されたこの文章は、現在削除されているものの、インターネット上ではこの投稿のスクリーンショットが拡散しています。ジャスティン・サン氏は先日24日のツイートで「だいぶ体調が良くなっている」ということを報告しており、金曜日までには仕事に復帰する予定であると語っています。

2019年7月26日|トロン(TRON/TRX)の価格

トロン(TRON/TRX)の価格は先日24日に一度反発したものの、その後は再び下落しており、2019年7月26日時点では「1TRX=2.52円」で取引されています。

TRXを購入することができる仮想通貨取引所BINANCE(バイナンス)の登録方法はこちら

2019年7月12日〜2019年7月26日 TRXのチャート(引用:coingecko.com)2019年7月12日〜2019年7月26日 TRXのチャート(引用:coingecko.com)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連のある仮想通貨ニュース

ビットコインキャッシュ(BCH)タイの仮想通貨取引所「bitkub」上場へ

ビットコインキャッシュ(BCH)タイの仮想通貨取引所「bitkub」上場へ

テゾス(Tezos/XTZ)F1チーム「Red Bull Racing Honda」と提携|初のNFT発行へ

テゾス(Tezos/XTZ)F1チーム「Red Bull Racing Honda」と提携|初のNFT発行へ

トルコ中銀:2021年に「中央銀行デジタル通貨(CBDC)のテスト実施」を予定

トルコ中銀:2021年に「中央銀行デジタル通貨(CBDC)のテスト実施」を予定

Telegram「TONブロックチェーン」の公開テスト明日開始か|イーサリアムとの互換性も

Telegram「TONブロックチェーン」の公開テスト明日開始か|イーサリアムとの互換性も

Chiliz:スペインのサッカークラブ「Valencia CF」と提携|$VCFファントークン発行へ

Chiliz:スペインのサッカークラブ「Valencia CF」と提携|$VCFファントークン発行へ

ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2020年7月19日〜25日

ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2020年7月19日〜25日

注目度の高い仮想通貨ニュース

COTI:カルダノ基盤のアルゴリズム型ステーブルコイン「Djed」発行へ

COTI:カルダノ基盤のアルゴリズム型ステーブルコイン「Djed」発行へ

ドージコイン共同創設者「DOGE-ETHブリッジ」の構築を計画|NFTが購入可能に?

ドージコイン共同創設者「DOGE-ETHブリッジ」の構築を計画|NFTが購入可能に?

米Square「個人・企業向けビットコインマイニングシステムの開発」を検討

米Square「個人・企業向けビットコインマイニングシステムの開発」を検討

SBI:NFT事業手がける「スマートアプリ」を子会社化|SBINFT株式会社に社名変更

SBI:NFT事業手がける「スマートアプリ」を子会社化|SBINFT株式会社に社名変更

ビットコイン:時価総額ランキングで「Facebook」上回る|BTC価格は5万ドル突破

ビットコイン:時価総額ランキングで「Facebook」上回る|BTC価格は5万ドル突破

米Grayscale:バスケット型仮想通貨投資信託に「UNI・SOL」を追加

米Grayscale:バスケット型仮想通貨投資信託に「UNI・SOL」を追加

ビットバンク「逆指値注文・逆指値成行注文」機能提供へ

ビットバンク「逆指値注文・逆指値成行注文」機能提供へ

Chiliz&Socios:NBA所属「Oklahoma City Thunder・Washington Wizards」と提携

Chiliz&Socios:NBA所属「Oklahoma City Thunder・Washington Wizards」と提携

エルサルバドルの仮想通貨ウォレットユーザー数「銀行の利用者数を上回る勢い」で増加

エルサルバドルの仮想通貨ウォレットユーザー数「銀行の利用者数を上回る勢い」で増加

香港金融管理局:中央銀行デジタル通貨「e-HKD」のホワイトペーパー公開

香港金融管理局:中央銀行デジタル通貨「e-HKD」のホワイトペーパー公開

Huobi Japan「レバレッジ取引の申し込み受付」再開へ|第一種金融商品取引業の登録を完了

Huobi Japan「レバレッジ取引の申し込み受付」再開へ|第一種金融商品取引業の登録を完了

Huobi Japan「独自通貨HTの実需決済」を開始|六本木焼肉MASUでHT決済が可能に

Huobi Japan「独自通貨HTの実需決済」を開始|六本木焼肉MASUでHT決済が可能に

仮想通貨ニュース | 新着記事一覧

仮想通貨まとめ一覧

暗号資産「リスク(Lisk/LSK)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「リスク(Lisk/LSK)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「シンボル(Symbol/XYM)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「シンボル(Symbol/XYM)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産取引所「Bitgate(ビットゲート)」とは?基本情報・特徴・メリットなどを解説

暗号資産取引所「Bitgate(ビットゲート)」とは?基本情報・特徴・メリットなどを解説

暗号資産「オントロジー(Ontology/ONT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「オントロジー(Ontology/ONT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「コスモス(Cosmos/ATOM)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「コスモス(Cosmos/ATOM)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「パレットトークン(PLT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「パレットトークン(PLT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

人気のタグから探す