ビットコイン、1週間後からの「急上昇」を予想:ジョン・マカフィー
ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格予想はこれまでにも多くの著名人によって語られており「長期的には上昇する」と言った意見が数多くみられていますが、その中でも特に強気な予想を語っている代表的人物、John McAfee(ジョン・マカフィー)氏は「BTCは今からわずか1週間後に急上昇する」という大胆な予想を語っています。
こちらから読む:BTC価格"年末200万円超え"予想など「ビットコイン」関連ニュース
「仮想通貨を制御する力」米国にはない
ビットコイン(BTC)の価格は下落傾向が続いており、現在は再び100万円付近にまで迫ってきていますが、"仮想通貨・ブロックチェーンの伝道師"とも呼ばれるサイバーセキュリティの専門家John McAfee(ジョン・マカフィー)氏は、ビットコインに対して変わらず強気な姿勢を維持しています。
マカフィー氏は2019年7月28日のツイートで『ビットコインは今から1週間後に、急上昇することになる』と発言しました。
Bitcoin is under pressure from the U.S. and its price reflects it. But the U.S. has no real power in controlling CryptoCurrency. Just watch. A week from today Bitcoin will continue its meteoric rise.
— John McAfee (@officialmcafee) July 27, 2019
ビットコインは米国から圧力を受けており、現在の価格はそれを反映しています。しかし、米国には仮想通貨を制御する真の力を持っていません。
見ていてください。今日から1週間後、ビットコインは再び急上昇を続けます。
米国はビットコインを破壊できるのか?
米国のDonald Trump(ドナルド・トランプ)大統領は、ビットコイン価格が125万円近くで取引されていた2019年7月12日に『私はビットコインや暗号通貨のファンではない』とツイートしており、その後5日間ほどでビットコイン価格は100万円以下にまで下落しました。
「米国はビットコインを破壊することができるか」という議論は以前から度々行われており、"それは無理だ"ど主張している人々は『もし本当にビットコインを潰すことができるなら、すでに潰されているはずだ』と語っています。
ビットコインはこれまでにも犯罪行為に使用されるなど様々な重要問題に深く関わっていましたが、ビットコインが誕生して10年以上が経過した現在も実際に世の中に存在しており、価格も上昇を続けているため、「どのような国であってもビットコイン革命を止めることはできない」という意見が多く語られています。
ジョン・マカフィー氏もこのような意見と同様の考えを持っており「ビットコイン価格は今後も上昇を続け、2020年末には"1BTC=1億円"に達する」と予想しています。マカフィー氏は「先週1週間で2回も警察に拘留される」など依然として破天荒な人生を歩んでいるため、今後Twitterの更新が途絶える可能性などもあると考えられますが、同氏が次々と語るストレートな予想には今後も注目です。
2019年7月29日|ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格
ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は、本日29日の午前7時頃に再び99万円台まで下落しましたが、その後は大きく反発しており、2019年7月29日午後1時時点では「1BTC=1,047,263円」で取引されています。
2019年7月28日〜2019年7月29日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)
ビットコイン(BTC)などの購入は豊富な仮想通貨を取り扱っている仮想通貨取引所Coincheckからどうぞ。