
コインチェック:エアドロップで取得したXLM「対象ユーザーに配布する」と発表
仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)は、2019年11月12日に「ステラ(Stellar Lumens/XLM)」の取り扱いを開始したことに伴い、XLMの発行元である「Stellar Development Foundation」が2017年6月に実施したエアドロップで同社が受け取った約28,000,000XLMを対象ユーザーに配布することを発表しました。
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エアドロップ時に受けた「XLM」ユーザーに付与
Coincheck(コインチェック)は、2019年11月12日に仮想通貨ステラ(Stellar Lumens/XLM)の取り扱いを正式に開始しましたが、これに合わせて同社が2017年6月のエアドロップで受け取った「約28,000,000XLM」を対象ユーザーに配布することも発表しました。
このエアドロップは、2017年06月26日午前9時12分01秒(ビットコインのブロック高:472889)のタイミングで実施されたものであり、エアドロップ当時は合計125,000,000ドル(約136億円)相当のXLMが配布されました。
コインチェックが今回配布することを発表したXLMの付与対象者は「配布対象時点(エアドロップ実施時)でCoincheckの取引アカウント・貸仮想通貨アカウント・決済アカウントにビットコインを保有していたユーザー」となっています。
なお、付与対象者に該当していても「付与実施時点」で当該するアカウントが通常通り利用できる状態になっていなければ"XLM"を受け取ることはできないため、注意が必要です。
対象となるユーザーには、約28,000,000XLMから手数料を差し引いた後の数量を配布対象時点のビットコイン保有量に応じて付与すると説明されており、2020年中にはユーザーの「取引アカウント・貸仮想通貨アカウント・決済アカウント」に付与する予定だと伝えられています。
「XLM」の取り扱いを開始した仮想通貨取引所Coincheckの登録はこちらからどうぞ。

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