家計簿アプリ「Zaim」とコインチェックが連携|仮想通貨の残高管理が可能に
仮想通貨取引所「Coincheck(コインチェック)」は、日本最大級のオンライン家計簿アプリ「Zaim」とのAPI連携を2019年10月28日から開始しました。これによりCoincheckアカウントの残高を「Zaim」のアプリ上でその他金融資産と共に一元管理することができるようになりました。
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Zaim(ザイム)とは
Zaim(ザイム)とは、無料で簡単に使用することができるオンラインの家計簿&支出管理アプリであり、国内で800万回以上もダウンロードされている日本最大級のオンライン家計簿サービスとして知られいます。
このアプリでは「レシートを撮影することによって簡単に品目や金額を読み取ることができる機能」や「約1,500の銀行やクレジットカードのWeb明細に接続して自動的に入出金を記録するサービス」などが提供されています。
また、アプリ内では「円グラフ」や「棒グラフ」などといった様々な分析ツールが用意されているため、家計簿をつけるだけでなく、家計簿を見直して貯金や節約を行うための改善にサービスを役立てることもできるようになっています。
「Coincheckの資産」と「その他資産」を一括管理
Coincheck(コインチェック)は、2015年2月から他社サービスとの連携を強化し、仮想通貨関連サービス開発を促進するために「取引所の注文状況・取引履歴・板情報などといったトレーダー向けのAPI」などの情報を公開しており、2017年3月には株式会社マネーフォワードが提供するお金の見える化サービス「マネーフォワード ME」とのAPI連携を開始しています。
今回の発表では、新たに「Zaim」ともAPI連携が行われたこと発表されており、先日28日からサービスが開始されています。「コインチェック」と「Zaim」のAPI連携が実現したことによって、Zaimユーザーはアプリケーション上で自分のCoincheckアカウントで保有している資産を、その他金融機関で保有している資産と一緒に一元管理することができるようになります。
Zaimはこの他にも豊富な機能を提供しているため、コインチェックのアカウント情報もまとめて一括管理できるアプリを探している方は「Zaim」の使用を検討してみると良いでしょう。
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