
1BTC=1,000万円到達は「100%」Cardano創設者、暴落後も強気姿勢崩さず
ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格は先日13日に40万円台まで暴落したものの、カルダノ(Cardano/ADA)の創設者でありながら天才数学者としても知られるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は、ビットコインの将来に強い自信を示しています。
こちらから読む:BTC価格、40万円台まで急落「ビットコイン」関連ニュース
ビットコイン暴落後も「強気予想」変わらず
Charles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は2020年3月13日に、TwitterユーザーであるBitcephus氏が投稿した『ビットコインが10万ドル(約1,000万円)に達すると100%確信している人はいるか?』というツイートに対して『100%』と返答し、ビットコインの将来に強い自信を示しました。
— Charles Hoskinson (@IOHK_Charles) March 13, 2020
ホスキンソン氏は「具体的にいつBTC価格が1,000万円に達するか」などについては語っておらず、説明は行なっていないものの、同氏は以前からビットコイン関連で強気な発言を繰り返しており、昨年11月にも『ニュース取引・市場操作・FUD(*1)などの問題が解決されれば仮想通貨は再び世界を変える動きを開始し、ビットコイン価格も1万〜10万ドル(約100万〜1,000万円)へと上昇する』と語っていました。
(*1)FUD:広告などで人々の不安を煽り、相手より優位に立とうとするマーケティング戦略のこと
世間では今回の価格暴落を受けて仮想通貨の将来に対する悲観的な意見も語られ始めていますが、ホスキンソン氏は現在もこの考え方を持ち続けているのだと考えられます。
ビットコイン価格に関しては人気の著名アナリストであるWilly Woo(ウィリー・ウー)氏も強気な予想を語っており、常識的な範囲で考えると135,000ドル(1450万円)前後、強気相場がより長く続くのであれば250,000ドル(約2,700万円)も可能だという考えを語っています。
またストック・フロー比率(S2F)に基づいて中長期的なビットコイン価格予想を行なっている著名アナリストPlanB(@100trillionUSD)氏も、BTC価格が暴落している中で『5,800ドル(約61万円)はまだ正常なラインだ』と語っているため、仮想通貨に深く関わっている人々は今回の暴落をそれほど深刻には捉えていないと考えられます。
2020年3月13日|ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格
ビットコイン(BTC)の価格は先日13日に49万円付近まで急落したものの、その後は横ばいの状態が続いており、2020年3月15日時点では「1BTC=568,383円」で取引されています。
2020年3月8日〜2020年3月15日 BTCのチャート(引用:coingecko.com)
ビットコイン(BTC)などの購入は豊富な仮想通貨を取り扱っている仮想通貨取引所Coincheckからどうぞ。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース

暗号資産取引所「FXcoin(FXコイン)」とは?基本情報・特徴・メリットなどを解説

Libra協会:最大賞金10,000ドルの「バグ報奨金プログラム」を開始

ビットコイン市場にNY証券取引所(NYSE)親会社が参入か

CARDANO開発チーム:モンゴルの「暗号通貨・フィンテック協会」とMoU締結

Libra協会:独立した「技術運営委員会」を設立|専門家チームで開発・設計を監督

Fisco:Zaifハッキング事件関連で「バイナンス」を提訴|資金洗浄対策の問題点を指摘
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧
仮想通貨まとめ一覧

暗号資産「ポルカドット(Polkadot/DOT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

暗号資産「ステラ(Stellar/XLM)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説

ステーブルコインとは?「種類・特徴・違い」などを初心者向けにわかりやすく解説

日本国内取引所「XRP関連サービス一時停止」に関する発表まとめ【随時更新】

暗号資産「テザー(Tether/USDT)」とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説
