ビットコイン:初の分散型暗号通貨として「ギネス世界記録」に認定


ギネス世界記録(Guinness World Records/GWR)が「初の分散型暗号通貨」としてビットコイン(Bitcoin/BTC)をギネスブックに追加したことが明らかになりました。ギネス世界記録には、マンチェスター・シティFCが「Socios.com」を通じて発行している公式ファントークンなども掲載されています。

こちらから読む:Aptos(APT)大手取引所への上場続く「暗号資産」関連ニュース

目次

ファントークンなどの記録も掲載

ギネス世界記録(Guinness World Records/GWR)が「初の分散型暗号通貨」としてビットコイン(Bitcoin/BTC)をギネスブックに追加したことが明らかになりました。

公開されているページには、ビットコインの発明者として知られる正体不明の人物「サトシ・ナカモト」の名前も記載されており、ビットコインの簡単な歴史や技術的内容についても説明が行われています。

具体的には『ビットコインは取引を監督する中央集権組織または”信頼できる第三者”なしでデジタル通貨を規制するという課題への解決策として開発された』と説明されており、信頼できる第三者を必要としない”トラストレス”なメカニズムで二重支払いの問題を解決しているとも記載されています。

ビットコインネットワークは、取引を検証するための第三者(例えば銀行)を必要としない「トラストレス」メカニズムで二重支払の問題を解決しており、バリデーター(PoWマイナー)がそれを実現しています。マイナーとはネットワーク専用ののコンピューターであり、すべてのトランザクションを検証し、悪意のある人物を禁止します。

なお、ギネス世界記録にはビットコイン以外にも暗号資産・ブロックチェーン関連の記録が複数掲載されており、ファントークンのカテゴリーではChilizSocios.comとの提携を通じて発行されているマンチェスター・シティFCの公式ファントークンが『最も価値のあるスポーツクラブNFT』として掲載されています。

>>「ビットコイン」に関するページはこちら
>>「ファントークン」に関するページはこちら

  • URLをコピーしました!

Written by

BITTIMES編集部は、2016年より仮想通貨・ブロックチェーン分野に特化したニュースを継続的に発信しており、これまでに公開した記事数は10,000本を超える。
国内外の公式発表や業界関係者の声明、信頼性の高い海外メディアの情報をもとに、最新のWeb3動向を正確かつ迅速に読者へ届けることを使命としている。

仮想通貨ニュース|新着

仮想通貨入門 - 基礎知識

市場分析・価格予想

目次