ビットコイン(BTC)を購入/売却できる「日本国内の暗号資産取引所」一覧

2026年に入り、ビットコイン(BTC)を扱う国内の暗号資産取引所では、取引手数料の改定が相次ぎました。

暗号資産取引所は、金融庁・財務局への登録を受けた事業者が運営し、日本円でBTCを購入・売却できる場です。

取引所ごとに、売買手数料・日本円の入出金手数料・扱えるサービスは異なり、同じBTCでも実際に負担するコストは変わります。

この記事では、コインチェックやビットバンクなど主要な国内取引所7社について、2026年9月時点の手数料と特徴を各社公式サイトの一次情報にもとづいて整理します。

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以下の手数料・サービス内容は、いずれも2026年9月時点で各社公式サイトを確認した情報です。国内の取引所では、ビットコイン(BTC)を数百円程度の少額から購入できます。

目次

国内取引所7社の手数料を一覧で比較

まず、7社について取引所(板)のテイカー手数料・販売所・日本円の出金手数料を一覧で整理します。いずれも2026年9月時点で各社公式サイトを確認した情報です。

取引所 取引所(板)テイカー 販売所 日本円出金手数料
コインチェック 主要ペアは無料 スプレッド 407円
ビットバンク BTC/JPYは0.1% スプレッド 550円/770円(3万円以上)
ビットポイント 無料 スプレッド 月1回無料・2回目以降330円
SBI VCトレード 0.05% スプレッド 無料
OKJ 0.14%〜(取引量連動) スプレッド 400円/770円(100万円〜)/1,320円(1,000万円〜)
ビットトレード 0.10% スプレッド 330円
GMOコイン 主要銘柄は0.05% スプレッド 無料(大口400円)

コインチェック:大口取引・積立も可能

コインチェックは、初心者向けアプリの使いやすさと、大口OTC・積立・貸暗号資産まで揃えるサービスの幅が持ち味です。BTC/JPYを含む主要な取引所ペアの売買手数料は無料で、一部の銘柄のみメイカー0.05%・テイカー0.10%がかかります。販売所は取引手数料こそ無料ですが、売値と買値の差であるスプレッド(目安0.1〜5.0%、一部銘柄は1.7〜7.0%)が実質的なコストになります。

コインチェックの画像

  • 取扱い銘柄数:

    ★★★☆☆

  • サービス:

    ★★★★★

  • 信頼性:

    ★★★★☆

  • 使いやすさ:

    ★★★★★

  • 手数料:

    ★★★☆☆

  • キャンペーン:

    ★★★☆☆

取扱いサービス 取引所・販売所・送受金・積立・大口取引・貸暗号資産
取引所手数料 主要ペアは無料(一部銘柄はメイカー0.05%・テイカー0.10%)
販売所手数料 無料(スプレッド0.1〜5.0%・一部銘柄1.7〜7.0%が実質コスト)
日本円入金手数料 銀行振込は無料(振込手数料は利用者負担)
日本円出金手数料 407 円

ビットバンク:BTC/JPYの取引手数料を改定

ビットバンクは、板取引(取引所)の流動性が高く、アルトコインの取扱いも幅広い取引所です。BTC/JPYの取引所手数料は2026年2月2日の改定でメイカー0%・テイカー0.1%となり、従来のメイカー手数料マイナス(リベート)は終了しました。BTC/JPY以外の通貨ペアは、引き続きメイカー-0.02%・テイカー0.12%です。

ビットバンクの画像

  • 取扱い銘柄数:

    ★★★★★

  • サービス:

    ★★★☆☆

  • 信頼性:

    ★★★★★

  • 使いやすさ:

    ★★★★☆

  • 手数料:

    ★★★★☆

  • キャンペーン:

    ★★★★☆

取扱いサービス 取引所・販売所・信用取引・送受金・貸暗号資産
取引所手数料 BTC/JPYはメイカー0%・テイカー0.1%(2026年2月2日改定)|その他ペアはメイカー-0.02%・テイカー0.12%
販売所手数料 無料(スプレッドが実質コスト)
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 550円/770円(3万円以上)

ビットポイント:各種手数料を抑えた料金体系

ビットポイントは、現物の売買手数料や各種入出金手数料を抑えた料金体系で知られ、2025年8月に発表したスプレッド・手数料ともに0円のビットコイン積立「ゼロつみたて」を同年10月から提供しています。日本円の出金は月1回まで無料で、2回目以降は銀行振込の実費として330円がかかります。即時入金は無料ですが、銀行振込での入金は振込手数料が利用者負担です。

ビットポイントの画像

  • 取扱い銘柄数:

    ★★★☆☆

  • サービス:

    ★★★★☆

  • 信頼性:

    ★★★★☆

  • 使いやすさ:

    ★★★★★

  • 手数料:

    ★★★★★

  • キャンペーン:

    ★★★★★

取扱いサービス 取引所・販売所・送受金・貸して増やす・ステーキング・ゼロつみたて
取引所手数料 無料
販売所手数料 無料(スプレッドが実質コスト)
日本円入金手数料 即時入金は無料(銀行振込は振込手数料が利用者負担)
日本円出金手数料 月1回無料・2回目以降330円

SBI VCトレード:レバレッジ取引も提供

SBI VCトレードは、SBIグループが運営し、取引所・販売所に加えてレバレッジ取引(個人は最大2倍)や積立、貸コインまで扱います。取引所のBTC売買手数料はメイカー-0.01%・テイカー0.05%で、日本円の入金・出金手数料はいずれも無料です。

SBI VCトレードの画像

  • 取扱い銘柄数:

    ★★★★☆

  • サービス:

    ★★★☆☆

  • 信頼性:

    ★★★★★

  • 使いやすさ:

    ★★★★★

  • 手数料:

    ★★★★☆

  • キャンペーン:

    ★★★☆☆

取扱いサービス 取引所・販売所・レバレッジ取引(最大2倍)・送受金・貸コイン・積立
取引所手数料 メイカー:-0.01%|テイカー:0.05%
販売所手数料 無料(スプレッドが実質コスト)
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 無料

OKJ:取扱銘柄が豊富な取引所

OKJは、2024年8月にOKCoinJapanから名称を変更したオーケーコイン・ジャパンが運営し、取扱銘柄の多さが強みです。取引所の売買手数料は過去30日の取引量に応じた段階制で、最も低い区分でもメイカー0.07%・テイカー0.14%からとなります。日本円の出金手数料は金額に応じて400円・770円・1,320円の3段階です。

OKJの新規登録はこちら

  • 取扱い銘柄数:

    ★★★★★

  • サービス:

    ★★★☆☆

  • 信頼性:

    ★★★★★

  • 使いやすさ:

    ★★★★★

  • 手数料:

    ★★★☆☆

  • キャンペーン:

    ★★★★☆

取扱いサービス 取引所・販売所・送受金・積立・貸暗号資産・IEO
取引所手数料 取引量に応じた段階制(メイカー0.07%・テイカー0.14%〜)
販売所手数料 無料(スプレッドが実質コスト)
日本円入金手数料 無料(振込手数料は利用者負担)
日本円出金手数料 400円/770円(100万円以上)/1,320円(1,000万円以上)

ビットトレード:複数の取引ペアを提供

ビットトレードは、取扱銘柄数の多さとレバレッジ取引への対応が強みです。取引所の売買手数料は2025年12月22日の改定でメイカー0.00%・テイカー0.10%となりました。日本円の出金手数料は一律330円で、クイック入金は無料です。

ビットトレードの画像

  • 取扱い銘柄数:

    ★★★★★

  • サービス:

    ★★★☆☆

  • 信頼性:

    ★★★☆☆

  • 使いやすさ:

    ★★★★☆

  • 手数料:

    ★★★☆☆

  • キャンペーン:

    ★★★★★

取扱いサービス 取引所・販売所・レバレッジ取引・送受金・貸暗号資産・積立
取引所手数料 メイカー0.00%・テイカー0.10%(2025年12月22日改定)
販売所手数料 無料(スプレッドが実質コスト)
日本円入金手数料 クイック入金は無料(他方式は振込手数料が利用者負担)
日本円出金手数料 330円

GMOコイン:豊富なサービスが魅力

GMOコインは、取引所・販売所からレバレッジ取引、暗号資産FX、つみたて、貸暗号資産まで幅広く揃えます。取引所のBTCなど主要銘柄の売買手数料はメイカー-0.01%・テイカー0.05%で、その他銘柄はメイカー-0.03%・テイカー0.09%です。日本円の入金は即時入金が無料、出金も原則無料で、大口出金のみ400円がかかります。

GMOコインの画像

  • 取扱い銘柄数:

    ★★★★☆

  • サービス:

    ★★★★★

  • 信頼性:

    ★★★★★

  • 使いやすさ:

    ★★★★★

  • 手数料:

    ★★★★☆

  • キャンペーン:

    ★★★★★

取扱いサービス 取引所・販売所・レバレッジ取引・暗号資産FX・送受金・貸暗号資産・積立
取引所手数料 主要銘柄はメイカー-0.01%・テイカー0.05%

その他銘柄はメイカー-0.03%・テイカー0.09%

販売所手数料 無料(スプレッドが実質コスト)
日本円入金手数料 無料(即時入金)
日本円出金手数料 無料(大口出金は400円)

国内取引所でBTCを買うときの手数料の見方

BTCを売買するときの実質的なコストは、表示される「取引手数料」だけでは測れません。販売所はどの取引所も売買手数料を無料と案内していますが、売値と買値の差であるスプレッドが実際の負担になります。コストを抑えたい場合は、板で価格を指定して売買する取引所(板取引)を使う方法が基本になります。

日本円の入出金でも差が出ます。2026年9月時点では、SBI VCトレードとGMOコインが入金・出金とも原則無料、ビットポイントは出金が月1回無料です。少額を頻繁に出金する場合は、出金手数料の水準もコスト比較の材料になります。

使い方から選ぶと違いが見えやすくなります。日本円の入出金コストを最優先するなら、入金・出金とも原則無料のSBI VCトレードやGMOコインが候補です。板取引の低コストとアルトコインの品揃えを両立したい場合は、BTC/JPYのテイカーを0.1%に改定したビットバンクが選択肢になります。

少額から手数料を抑えて積み立てたい場合は、スプレッドも手数料も0円の「ゼロつみたて」を備えるビットポイントが向いています。いずれも金融庁・財務局の登録を受けた事業者で、実際に負担するコストは取引の頻度や金額によって変わるため、自分の使い方に近い条件で各社公式サイトの最新料金を確認して比較すると選びやすくなります。

▼手数料・サービスの出典(2026年9月時点・各社公式サイトで確認):コインチェックビットバンクビットポイントSBI VCトレードOKJビットトレードGMOコイン

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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:Freepikのライセンス許諾により使用

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