【国内初・年率10%】SBI VCトレード、USDCレンディングを19日から開始

【国内初・年率10%】SBI VCトレード、USDCレンディングを19日から開始

この記事の要点

  • SBI VCトレードが2026年3月19日、USDCレンディングを開始
  • 国内ライセンス業者による同サービスの提供は初の事例
  • 当初年率10%・通常時5%程度で外貨定期預金の利回りを上回る見込み

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目次

年率10%・国内初、SBI VCトレードがUSDC貸出サービスを開始

暗号資産取引所SBI VCトレードは2026年3月18日、「USDCレンディング」サービスを同月19日より開始すると発表しました。

同社は国内唯一の電子決済手段等取引業者ライセンスを保有しており、金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者によるUSDCレンディングの提供は同サービスが最初の事例となっています。

ユーザーがステーブルコイン「USDコイン(USDC)」を同社に貸し出すことで期間に応じた利用料(賃借料)を受け取れる仕組みで、発表によれば、当初募集では開始記念として「12週間満期・年率10%」を適用し、以降の通常時でも年率5%程度(12週間満期)を維持する予定です。

一般的な米ドル外貨定期預金の利回りは年率0.01〜4%程度(優遇時3〜5%)にとどまっており、同社はUSDCレンディングでその水準を安定的に上回る利回りを継続提供できると説明しています。

また、貸出期間中に特段の手続きは不要で、初めてのドル建て資産運用にも対応できるとしています。

USDCレンディングと外貨定期預金「利回り・税・条件」比較

項目 USDCレンディング 米ドル外貨定期預金
当初年率 10%(12週間・記念)
通常年率 5%程度(12週間満期) 0.01〜4%程度(優遇時3〜5%)
税区分 総合課税(雑所得) 源泉分離課税(一律20.315%)
少額優遇 年20万円以下は申告不要(条件あり) なし
申込上限 5,000USDC/1回・1口座
貸出期間 12週間満期(途中解約不可)
返還 満期日15〜16時・USDC建てで返還

「利回り・税・手続き」SBI VCトレードが描くUSDC運用戦略

  • 電子決済手段等取引業者として金融庁に登録された国内唯一の事業者
  • 2025年3月26日より一般ユーザー向けUSDC取引を国内初提供
  • USDCは第三者機関による月次の証明報告で透明性を担保
  • 今後は募集頻度の引き上げや申込上限の拡大も検討中

SBI VCトレードは、暗号資産交換業・第一種金融商品取引業・電子決済手段等取引業の3ライセンスを保有する国内事業者で、今回のサービスはそのライセンス体制とSBIグループの金融ノウハウを組み合わせて実現したものとされています。

税面でも外貨定期預金との差異は大きく、USDCレンディングの収益は雑所得として総合課税の扱いとなるため、他の雑所得がない等の条件を満たす場合、年間20万円以下であれば申告不要となります。

外貨定期では所得規模に関わらず一律20.315%の源泉分離課税が適用される点と対照的で、少額からの運用でも税負担を抑えられる場合があると同社は説明しています。

国内唯一のUSDC取扱ライセンスを基盤に、利回り水準・税メリット・手続きの簡便さを三本柱として打ち出した今回のサービスは、日本の個人投資家における米ドル建て資産運用の選択肢を広げる動きとして位置づけられています。

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Source:SBI VCトレード公式発表
サムネイル:SBI VCトレード発表より引用

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Written by

BITTIMES 編集長のアバター BITTIMES 編集長 仮想通貨ライター

2016年から仮想通貨に関するニュース記事の執筆を開始し、現在に至るまで様々なWeb3関連の記事を執筆。
これまでにビットコイン、イーサリアム、DeFi、NFTなど、数百本以上の記事を執筆し、国内外の仮想通貨ニュースの動向を追い続けている。

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