Trust Wallet(トラストウォレット)とは?特徴・使用方法などを初心者向けに解説

Trust Wallet(トラストウォレット)は、多様な暗号資産(仮想通貨)を一元管理できる自己管理型のマルチコインウォレットです。

トラストウォレットは、100種類以上のブロックチェーンと1,000万以上のアセットに対応しており、ユーザーは単一のアプリで複数の仮想通貨を管理できます。さらに、Trust Walletは自己管理型ウォレットであるため、ユーザーは自身の暗号資産を完全に制御できます。

この記事では、Trust Wallet(トラストウォレット)の新規作成方法や復元方法、言語・通貨設定の変更方法、暗号資産の送受信手順、ステーキングの利用方法、シークレットフレーズの確認方法など、実践的な使用方法を画像付きで詳しく解説しています。初心者の方でも安心してTrust Walletを利用できるよう、ステップバイステップで説明していきます。

Trust Walletはスマートフォンアプリだけでなく、ブラウザ拡張機能も提供しており、PCからも利用可能です。日本語表示や日本円換算にも対応しているため、日本のユーザーにとっても使いやすいウォレットといえるでしょう。暗号資産の管理やDAppsの利用、ステーキングなど、多彩な機能を備えたTrust Walletについて、本記事で詳しく学んでいきましょう。

目次

Trust Wallet(トラストウォレット)とは?

Trust Walletの画像

Trust Wallet(トラストウォレット)とは、複数の暗号資産をまとめて管理することができる自己管理型の多機能マルチコインウォレットです。Trust Walletは「iOS・Android版アプリ」に加えて「ブラウザ拡張機能」も提供されており、65種類以上のブロックチェーン・450万以上のアセットをサポートしています。

仮想通貨をまとめて管理できるウォレットアプリは数多くリリースされていますが、トラストウォレットは世界最大級の暗号資産取引所「BINANCE(バイナンス)」傘下のウォレットでもあったため、仮想通貨業界でも特に有名な代表的なウォレットの1つとして広く知られています(※現在はバイナンスから独立した別の法人によって運営されています)。

トラストウォレットを利用すれば様々な分散型アプリケーション(DApps)にウォレットを接続して暗号資産を利用することができる他、ウォレットアプリ内で特定の通貨をステーキングしたり、保有する暗号資産の総額を日本円換算で簡単に確認したりすることが可能です。

また、トラストウォレットはセキュリティ面でも優れており、ユーザーの資産を安全に保管するための様々な機能が実装されています。さらに、トラストウォレットはオープンソースで開発されているため、コミュニティによる継続的な改善と機能拡張が行われています。

Trust Wallet(トラストウォレット)の特徴

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Trust Wallet(トラストウォレット)は、多くの暗号資産ユーザーに支持されている自己管理型のマルチコインウォレットです。その特徴は、使いやすさと機能の豊富さにあります。Trust Walletは、複数の仮想通貨をまとめて管理できるだけでなく、暗号資産の交換やステーキングなど、多様な機能を提供しています。

セキュリティ面では、ユーザー自身が秘密鍵を管理する「自己管理型」であることが大きな特徴です。これにより、中央集権的な取引所などのリスクを回避しつつ、自身の資産を完全にコントロールすることが可能です。

また、トラストウォレットは、DApps(分散型アプリケーション)へのアクセスを可能にするブラウザ機能も備えており、Web3エコシステムへの参加を容易にしています。

さらに、Trust Walletは日本のユーザーにも配慮しており、日本語表示や日本円での資産評価に対応しています。これにより、英語が苦手なユーザーでも直感的に操作することができ、自身の資産状況を簡単に把握することができます。

このように、Trust Walletは使いやすさと機能性を両立させた、現代の暗号資産管理に適したウォレットソリューションと言えるでしょう。

豊富な暗号資産に対応したマルチコインウォレット

Trust Walletは複数のブロックチェーン・暗号資産に対応したマルチコインウォレットであるため、1つのウォレット内で様々な仮想通貨をまとめて管理することができます。トラストウォレットの特徴として、幅広い暗号資産をサポートしていることが挙げられます。

2025年3月時点では、100種類以上のブロックチェーン、1,000万以上のアセットをサポートしているため、一般的に知られる暗号資産のほとんどはTrust Walletでまとめて管理することが可能です。これにより、ユーザーは複数のウォレットを使い分ける必要がなく、効率的に資産管理を行えます。

対応するブロックチェーン・暗号資産のリストは「Trust Walletのアセットページ」で確認することができます。トラストウォレットの使用方法としては、まずアプリをダウンロードし、新規ウォレットを作成するか既存のウォレットを復元することから始めます。

自分自身で資産を管理できる「自己管理型ウォレット」

Trust Walletは暗号資産取引所などの第三者に預けることなく、自分自身で暗号資産を管理することができる自己管理型ウォレットとなっています。取引所などに資産を保管していた場合は、ハッキングや経営破綻などの問題が発生した際に「資産を移動・交換することができなくなる」といった事態に陥る可能性がありますが、トラストウォレットを利用すればそのようなリスクを避けることができます。

トラストウォレットでは、ウォレットを復元する際に使用する「シークレットフレーズ(リカバリーフレーズ)」を表示して確認することもできるため、何らかの問題でTrust Walletが利用できなくなった場合でも、MetaMask(メタマスク)などといった別のウォレットでシークレットフレーズを用いてウォレットを復元すれば、トラストウォレットで管理していた暗号資産を別のウォレットで管理することができます。

また、シークレットフレーズを用いて既存ウォレットを復元することもできるため、別のウォレットで発行されたシークレットフレーズを用いてトラストウォレットでウォレットを復元することも可能です。このように、Trust Walletは柔軟性の高い自己管理型ウォレットとして、ユーザーに高度な資産管理の自由と安全性を提供しています。

暗号資産の交換も可能

Trust Wallet(トラストウォレット)には暗号資産の送受信機能に加えて「スワップ機能」も搭載されているため、自分が保有している暗号資産をウォレットアプリ内で別の暗号資産に交換することもできます。この機能を使えば、取引所に移動することなく、簡単に暗号資産の交換が可能です。

サポートされている全ての暗号資産を交換できるわけではないものの、スワップ機能がサポートされている通貨であれば「スワップ」ボタンから簡単に交換することができるため、初心者の方でも比較的簡単に暗号資産を交換することができます。

なお、トラストウォレットには「仮想通貨の購入機能」も搭載されています。これにより、ユーザーは新しい暗号資産を直接ウォレット内で購入することも可能となっています。

一部暗号資産はステーキングも可能

Trust Walletには「ステーキング機能」も搭載されているため、対応している暗号資産であればウォレットアプリ内で簡単にステーキングを行うことができます。委任ステーキングを行う際には、バリデータを選択することも可能で、ステーキング報酬の請求・委任解除・再委任などの手続きもウォレット内で行うことができるようになっています。

Trust Walletのステーキング機能を利用することで、保有する暗号資産を増やす機会を得られるだけでなく、ブロックチェーンネットワークの安定性向上にも貢献できます。

ただし、ステーキング可能な銘柄全てのステーキングを行うことができる訳ではないため注意が必要です。トラストウォレットでステーキング可能な暗号資産のリストは「Trust Walletのステーキングページ」で確認することができます。ステーキングを検討する際は、対応通貨や報酬率、ロック期間などの条件を十分に確認してから実行することをおすすめします。

DAppsなどにアクセスできるブラウザ機能

Trust Walletには「ブラウザ機能」も搭載されているため、ウォレットアプリ内からブラウザを起動して分散型アプリケーション(DApps)などにアクセスし、ウォレットを接続して各種サービスを利用することもできます。

Trust Walletのブラウザ機能を使えば、DeFiプロトコルやNFTマーケットプレイスなど、様々な分散型サービスにシームレスにアクセスすることが可能です。

なお、トラストウォレットのブラウザ拡張機能を利用している場合は、他の拡張機能ウォレットを利用している場合と同様の方法で、各種サービスにトラストウォレットを接続してサービスを利用することが可能です。

Trust Walletは多機能なマルチコインウォレットとして、ユーザーが暗号資産エコシステムに参加しやすい環境を提供しています。

日本語・日本円での表示にも対応

Trust Wallet(トラストウォレット)は日本語表示・日本円換算での資産表示にも対応しているため、英語が苦手な方でも気軽に利用することができます。

「言語」を日本語に切り替えればアプリ内の各種文字を日本語表示に切り替えることが可能で、「通貨」を日本円に切り替えれば保有資産の総額などを日本円換算で確認することができます。

この機能により、Trust Walletユーザーは自身の資産状況をより直感的に把握できるようになります。さらに、トラストウォレットの日本語対応により、日本人ユーザーにとってより使いやすく、理解しやすいインターフェースが提供されています。

これは、暗号資産管理の障壁を下げ、より多くの日本人ユーザーが安心してTrust Walletを利用できる環境を整えています。

Trust Wallet 最新バージョン(v10):2024年の主要アップグレード

Trust Walletは2024年に大規模なUI刷新となる「v10」をリリースしました。v10ではホーム画面のデザインを全面刷新し、アセットの一覧表示・スワップ・ステーキングへのアクセスがより直感的になりました。

v10の主な変更点

  • 統合ダッシュボード:複数のウォレット・マルチチェーンの残高を1画面で確認できる統合ビューを新設。ETH・BNB・SOL・BTCなど異なるチェーンの資産を横断的に把握可能。
  • スワップ機能の強化:クロスチェーンスワップに対応し、チェーンをまたいだ暗号資産の交換が1画面で完了できるようになりました。スリッページ設定・最良レートの自動選択機能も追加。
  • NFT管理の改善:保有するNFTをコレクション別に整理・表示できる専用ギャラリー画面を追加。OpenSea・Blur等のNFTマーケットプレイスへのシームレスなアクセスも改善。
  • セキュリティ通知:接続しようとしているdAppが既知のフィッシングサイトや危険なコントラクトを含む場合、警告を表示するセキュリティスクリーニング機能を強化。

Trust Walletの最新情報はTrust Wallet公式サイトで確認できます。アプリは各ストアで常に最新版に更新しておくことを推奨します。

Trust Walletブラウザ拡張機能:PCでのDeFi・Web3活用

Trust WalletはスマホアプリだけでなくPCのブラウザ拡張機能(Chrome・Brave・Edge対応)も提供しています。MetaMaskと同様の操作感でEthereumや各種EVM互換チェーンのdAppに接続できるため、PCでのDeFi操作に適しています。

ブラウザ拡張機能のセットアップ方法

  • Chrome ウェブストアで「Trust Wallet」を検索してインストール
  • 「新規ウォレット作成」または「既存ウォレットのインポート(シードフレーズ入力)」を選択
  • パスワードを設定してセットアップ完了。DeFiサイトにアクセスすると「ウォレットを接続」ボタンが表示されます

PCブラウザ版で利用できる主なサービス

ブラウザ拡張版Trust Walletを使えば、分散型取引所(DEX)DeFiプロトコル(Uniswap・Curve・Aave・Compound等)に直接接続できます。スマホアプリの組み込みブラウザよりも画面が大きく操作しやすい点がメリットです。

ただし、ブラウザ拡張機能はフィッシング攻撃の標的になりやすいため、必ず公式のChromeウェブストアから正規のTrust Wallet拡張機能をインストールしてください。類似した名前の偽拡張機能も存在するため注意が必要です。

Trust Wallet vs MetaMask:どちらを選ぶべきか?

Trust WalletとMetaMaskは代表的なソフトウェアウォレットです。どちらを使うべきか迷う方のために、主な違いを比較します。詳しいMetaMaskの解説はMetaMask(メタマスク)完全ガイドもご参照ください。

項目 Trust Wallet MetaMask
対応チェーン数 100種類以上(マルチチェーン) EVM互換チェーン中心(数十種)
プラットフォーム iOS・Android・ブラウザ拡張 iOS・Android・ブラウザ拡張
ステーキング機能 アプリ内で直接ステーキング可能 サードパーティ経由が基本
NFT対応 内蔵ギャラリー・マルチチェーン対応 Ethereum系NFT中心
Bitcoin対応 対応(BTC・SegWit・Taproot) 非対応(EVM系のみ)
DeFi連携 内蔵ブラウザ+拡張機能の両方 主にブラウザ拡張機能
開発者コミュニティ 大規模(Binance系・独立運営) 非常に大規模(Consensys)

Trust Walletが向いているケース:Bitcoin・ステーキング・NFTを含む多様なチェーンをまとめて管理したい場合、またはモバイルでのDeFi利用が多い場合。

MetaMaskが向いているケース:Ethereumエコシステム中心のDeFi・dAppsを主にPCで使う場合、開発者向けのカスタム設定が必要な場合。

Trust Walletのセキュリティ:安全に使うための注意点

Trust Walletは自己管理型ウォレットのため、秘密鍵・シードフレーズは自分自身で責任を持って管理する必要があります。ウォレットのセキュリティを保つために以下の点に注意してください。

シードフレーズの管理

  • オフラインで保管:シードフレーズ(12語または24語)は紙に書き留め、デジタルデータとして保存しない。スマートフォンの写真・メモアプリ・クラウドストレージへの保存は厳禁。
  • 複数箇所に保管:火災・水害などのリスクに備え、紙のバックアップを複数の安全な場所に保管する。
  • 絶対に他人に教えない:Trust Walletのサポートスタッフ・SNSのカスタマーサービスを名乗る人物が「シードフレーズを教えてください」と求めることは絶対にありません。これは詐欺です。

フィッシング詐欺への対策

  • 公式サイトのURL確認:Trust Walletの公式サイトはtrustwallet.com。類似ドメイン(trust-wallet.com等)は偽サイトの可能性があります。
  • 不審なdAppへの接続を避ける:URL・コントラクトアドレスを事前に確認し、見覚えのないdAppにウォレットを接続しない。
  • 承認リクエストの確認:dAppから「Approve(承認)」の署名を求められたら、承認する内容(どのコントラクトにどの金額まで操作権限を与えるか)を必ず確認してから署名する。

大口の暗号資産を長期保管する場合は、Trust WalletなどのソフトウェアウォレットではなくLedger(レジャー)・TREZORなどのハードウェアウォレットと組み合わせることを推奨します。ウォレット選びの詳細は仮想通貨ウォレットおすすめ完全ガイドもご参照ください。

Trust Wallet:スマホアプリの基本的な使い方

Trust-Wallet-How-to-use

Trust Wallet(トラストウォレット)のスマホアプリの基本的な使い方を画像付きで解説します。Trust Walletは直感的な操作性を重視しているため、暗号資産初心者の方でも簡単に利用することができます。

表示画面や機能などは通貨によって若干異なる場合がありますが、基本的にはどれも簡単な操作で行うことが可能なため、以下の例を参考にされてみてください。

トラストウォレットは、iOS版とAndroid版のアプリが提供されています。それぞれのアプリストアからダウンロードすることができます。アプリをインストールしたら、新規ウォレットの作成や既存ウォレットの復元、暗号資産の送受信、ステーキング、シークレットフレーズの確認など、様々な操作を行うことができます。

以下では、Trust Walletの主要な機能とその使用方法について、順を追って説明していきます。各操作は、画面の指示に従って進めていくだけで完了できるようになっています。トラストウォレットを使いこなすことで、暗号資産の管理や取引をより効率的に行うことができるでしょう。

>>「Trust Wallet」のiOS版アプリはこちら
>>「Trust Wallet」のAndroid版アプリはこちら

ウォレットの新規作成方法

Trust Wallet(トラストウォレット)で新しいウォレットを作成する方法は以下の通りです:

  1. Trust Walletアプリをダウンロードして起動
  2. 「新しいウォレットを作成する」をタップ
  3. 注意事項を確認・チェックして「続ける」をタップ
  4. 表示されたシークレットフレーズを紙などに記録し「続ける」をタップ(*1)
  5. 記録した順番通りにシークレットフレーズを入力して「続ける」をタップ

(*1)シークレットフレーズは自分のウォレットを復元することができる非常に重要なフレーズとなります。このフレーズが第三者に知られてしまった場合には、ウォレットを外部で復元されて資産を盗まれたり、ウォレットを乗っ取られたりする可能性があるため、記録する際には周りに人がいないことをしっかりと確認し、記録したシークレットフレーズも他人に見られることがないよう、しっかりと保管・管理する必要があります。

ウォレットの新規作成方法ウォレットの新規作成方法

既存ウォレットの復元方法

  1. ウォレット追加画面に移動する(*2)
  2. 「既にウォレットを持っている方」をタップ
  3. 復元したい暗号資産を選択(検索機能を使うと簡単に見つけることが可能)
  4. 12個もしくは24個のシークレットフレーズを入力して「インポート」をタップ(文字間は半角スペース)

(*2)アプリダウンロード直後はウォレット追加画面が表示されます。すでにアプリを利用している場合は「設定」から「ウォレット」の画面へと進み、画面右上の「+」をタップすることによってウォレット追加画面を表示させることができます。

Trust Wallet(トラストウォレット)では、既存のウォレットを簡単に復元することができます。この方法は、新しいデバイスでウォレットを設定する場合や、アプリを再インストールした後にウォレットを復元する際に特に役立ちます。トラストウォレットの復元プロセスは直感的で、ユーザーフレンドリーな設計になっています。

既存ウォレットの復元方法既存ウォレットの復元方法

日本語・日本円表示に切り替える方法

Trust Wallet(トラストウォレット)の使用言語を日本語に、表示通貨を日本円に切り替える方法は以下の通りです:

  1. アプリ右下の「Settings」をタップ
  2. 画面中央部の「Preferences」をタップ
  3. Currencyを「JPY – Japanese Yen」に切り替える
  4. App Languageを「日本語」に切り替える

これらの手順を完了すると、トラストウォレットのインターフェースが日本語表示になり、資産評価額なども日本円で確認できるようになります。初心者の方でも簡単に設定を変更できるので、日本人ユーザーにとって使いやすいウォレットアプリと言えるでしょう。なお、言語設定を変更しても、暗号資産の送受信やステーキングなどの基本的な機能に影響はありません。

日本語・日本円表示に切り替える方法日本語・日本円表示に切り替える方法

暗号資産の送信方法

トラストウォレットを使用して暗号資産を送信する方法は、以下の手順で簡単に行うことができます。

  1. 送信したい暗号資産のウォレットページに移動
  2. 「送信する」をタップ
  3. 送信したい暗号資産を選択
  4. 送信先アドレス・数量を入力して「次へ」をタップ
  5. 送信内容に問題がなければ「承認」をタップ

トラストウォレットの送信機能は直感的で使いやすく設計されているため、初心者の方でも安心して利用することができます。ただし、送信先アドレスや送信数量を間違えると取り返しがつかない場合があるため、送信前に必ず内容を確認するようにしましょう。また、ネットワーク手数料が自動的に計算されるので、送信時に必要な手数料も考慮に入れておくことが大切です。

暗号資産の送信方法暗号資産の送信方法

暗号資産の受信方法

  1. 受信したい暗号資産のページに移動
  2. 「受信する」をタップ
  3. 受信したい暗号資産を選択
  4. 受信用アドレス・QRコードが表示されるため、このアドレス宛てに送金する

トラストウォレットを使用して暗号資産を受信する方法は非常に簡単です。上記の手順に従うことで、安全かつ効率的に暗号資産を受け取ることができます。

特に、QRコードを利用すれば、送金者はアドレスを手動で入力する必要がなく、スキャンするだけで正確な送金先を指定できるため、入力ミスによる送金トラブルを防ぐことができます。トラストウォレットは、このように直感的な操作性と安全性を兼ね備えた自己管理型ウォレットとして、多くの暗号資産ユーザーから支持されています。

暗号資産の受信方法暗号資産の受信方法

暗号資産のステーキング方法

Trust Wallet(トラストウォレット)では、一部の暗号資産についてステーキングを行うことができます。ステーキングとは、保有する暗号資産をロックアップしてネットワークの安定性に貢献し、その見返りとして報酬を得る仕組みです。以下の手順でステーキングを開始できます:

  1. ステーキングしたい仮想通貨のページに移動
  2. 画面上の「ステーク」をタップ
  3. 中段部分の各種ボタンから「ステーク・解除・再委任・報酬請求・報酬の再ステーク」が可能
  4. ステーキング数量・委任先バリデータを入力・選択して「次へ」をタップ
  5. 内容に問題がなければ「承認」をタップ

トラストウォレットでは、ステーキング可能な暗号資産の種類や年利率(APR)を確認することができます。ステーキングを行う前に、必ず対象の暗号資産やステーキング条件を確認しましょう。また、ステーキング中は資産がロックされるため、解除には一定の待機期間が必要な場合があることにも注意が必要です。

暗号資産のステーキング方法暗号資産のステーキング方法

シークレットフレーズの確認方法

Trust Wallet(トラストウォレット)でシークレットフレーズを確認する方法は以下の通りです:

  1. アプリ右下の「設定」をタップ
  2. 上部に表示されている「ウォレット」をタップ
  3. フレーズを確認したいウォレットの右側の「i」をタップ
  4. 「Show Secret Phrase」をタップ
  5. 注意事項を全て確認したらチェックを入れて「続ける」をタップ
  6. シークレットフレーズが表示されます

シークレットフレーズは、Trust Walletで管理している暗号資産を復元するための重要な情報です。このフレーズを安全に保管することが非常に重要です。Trust Walletを使用する際は、シークレットフレーズを定期的に確認し、正確に記録されているか確認することをおすすめします。また、シークレットフレーズを確認する際は、周囲に人がいないか十分に注意を払い、セキュリティを確保してください。

シークレットフレーズの確認方法シークレットフレーズの確認方法

>>「Trust Wallet」の公式サイトはこちら
>>「Trust Wallet」のiOS版アプリはこちら
>>「Trust Wallet」のAndroid版アプリはこちら
>>「Trust Wallet」のブラウザ拡張機能はこちら

Trust Wallet以外のウォレットとの比較・選び方については仮想通貨ウォレットおすすめ7選|ホット・コールド徹底比較もご参照ください。

Trust Wallet(トラストウォレット)に関するよくある質問(FAQ)

Trust Walletは無料で使えますか?

Trust Walletのアプリ自体は無料でダウンロード・利用できます。ただし、暗号資産を送受信する際にはネットワーク手数料(ガス代)が発生します。ガス代はTrust Wallet側には支払われず、ブロックチェーンのバリデーターやマイナーに支払われるものです。スワップ機能を利用する際はプロバイダーに応じたスワップ手数料が別途かかる場合があります。

Trust Walletは日本語に対応していますか?

はい、Trust Walletは日本語表示に対応しています。アプリの設定メニューから「言語」を「日本語」に切り替えるとインターフェースが日本語になります。また、「通貨」を「JPY(日本円)」に設定することで保有資産の総額を日本円換算で確認できます。

Trust Walletのシードフレーズを紛失した場合はどうなりますか?

シードフレーズ(リカバリーフレーズ)を紛失した場合、ウォレットへのアクセスを永久に失う可能性があります。Trust Walletはサーバーに秘密鍵を保管しないため、サポートがウォレットを復元することはできません。シードフレーズは必ず紙に書き留め、安全な場所に保管してください。

Trust WalletでBitcoin(BTC)は管理できますか?

はい、Trust WalletはBitcoin(BTC)に対応しています。SegWit・Taproot形式のBTCアドレスもサポートしており、BTCの送受信・残高確認が可能です。MetaMaskなどのEVM特化型ウォレットと異なり、Trust WalletはBTCを含む多様なブロックチェーンをマルチチェーンで管理できます。

Trust WalletでDeFiを利用するには?

Trust WalletでDeFiを利用するには、アプリ内の「ブラウザ」機能からDeFiサイト(Uniswap・Aave・PancakeSwap等)にアクセスし、「ウォレットを接続」を選択してTrust Walletを選びます。PCでは分散型取引所(DEX)や各種DeFiプロトコルにブラウザ拡張機能を通じて接続できます。詳しくはDeFiとは何かもご参照ください。

Trust WalletはMetaMaskと同じウォレットを使えますか?

はい。MetaMaskで作成したウォレットのシードフレーズをTrust Walletに入力してインポートすることで、同じウォレット(同じアドレス)をTrust Walletでも使用できます。逆も同様です。ただし、シードフレーズを入力する際は正規のアプリ・拡張機能であることを必ず確認してください。詳しくはMetaMask完全ガイドもご覧ください。

Trust WalletでステーキングできるコインはBNBだけですか?

いいえ。Trust WalletのステーキングはBNBだけでなく、ETH・SOL・ATOM・DOT・ADA・TRX・XLMなど多くの銘柄に対応しています(対応銘柄は時期によって変動)。ステーキング対応の全銘柄は公式の「Trust Walletステーキングページ」で確認できます。仮想通貨ステーキング完全ガイドも参考になります。

Trust Walletに入金した暗号資産が表示されない場合は?

Trust Walletにトークンが表示されない場合、そのトークンがウォレットの「表示リスト」に追加されていない可能性があります。「+アセットを追加」ボタンからトークンを検索して追加するか、コントラクトアドレスを手動入力することで表示できるようになります。また、送金トランザクションが確認中(Pending)の場合は反映に時間がかかることがあります。

Trust WalletはBinanceと別の会社ですか?

はい。Trust WalletはもともとBinanceが2018年に買収したウォレットですが、現在はBinanceから独立した別の法人(Trust Wallet, FZE)によって運営されています。Trust WalletはBinanceのDEXや一部のBinanceサービスとの連携機能を持ちますが、Binance取引所のアカウントとは別物です。

Trust Walletは複数のウォレット(アドレス)を管理できますか?

はい。Trust Walletは1つのアプリ内で複数のウォレットを作成・管理できます。用途別(DeFi用・長期保管用など)に複数のウォレットを使い分けることが可能です。各ウォレットには独自のシードフレーズが生成されるため、それぞれのシードフレーズを別々に安全に保管する必要があります。

まとめ

Trust Wallet(トラストウォレット)は100種類以上のブロックチェーン・1,000万以上のアセットに対応するマルチチェーン自己管理型ウォレットです。

モバイルアプリとブラウザ拡張機能の両方を備え、スワップ・ステーキング・DeFi・NFT管理まで幅広く対応しています。MetaMaskと比較するとマルチチェーン対応とBitcoin管理の点で優れており、ステーキング機能が充実しています。

自己管理型ウォレットの性質上、シードフレーズの管理は全てユーザーの責任となります。大口保管にはハードウェアウォレットとの組み合わせを推奨します。他のウォレットとの比較は仮想通貨ウォレット完全ガイドをご参照ください。

執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用

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BITTIMES編集部は、2016年より仮想通貨・ブロックチェーン分野に特化したニュースを継続的に発信しており、これまでに公開した記事数は10,000本を超える。
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