eToro:プレミアリーグの7チームと提携!契約金はビットコイン払い
仮想通貨取引を提供しているオンライン投資プラットフォーム「eToro(イートロ)」は、イングランド(England)のプレミアリーグに加盟する7つのサッカークラブとのパートナシップを結びました。今回のスポンサー契約による支払いはビットコイン(Bitcoin/BTC)で行われたと報じられています。
こちらから読む:スポーツ業界との提携が続く仮想通貨投資プラットフォーム「eToro」
イングランドの代表的なサッカークラブと提携
2006年にイスラエルのテルアビブで設立された世界最大の投資プラットフォームである「eToro」は、この数年間で着実にその地位を確立してきています。
eToroは、世界中で10億人以上に人々に視聴される最も人気が高いリーグとして知られるイングランドのプレミアリーグの7つのクラブチームとの提携を発表しました。
今回提携が発表されたのは、
・Brighton&Hove Albion FC(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)
・Cardiff City FC(カーディフ・シティFC)
・Crystal Palace FC(クリスタル・パレスFC)
・Leicester City FC(レスター・シティFC)
・Newcastle United FC(ニューカッスル・ユナイテッドFC)
・Southampton FC(サウサンプトンFC)
・Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)
の計7チームとなっており、LED広告ボードやピッチサイド、トンネルエリア、チケットといった様々な場面にeToroのロゴマークが掲載されています。
eToroのロゴマークはすでに色々なところで目にすることができます(画像:BBC)
ビットコインの契約金を歓迎
eToroのマネージングディレクターであるIqbal V. Gandham(イクバル・V・ガンダム)氏は次のように述べています。
私たちは暗号資産を購入できる世界最大のグローバル・マルチアセット・プラットフォームとして、非常に多くのプレミアリーグ・クラブと提携し、歴史を作って行けることを大変嬉しく思います。
私たちはビットコインでプレミアリーグのパートナーを獲得した初めての企業です。
今回のスポンサー契約の支払いは、ポンド(GBP)ではなくビットコインで行われたと報じられており、ビットコインでの支払いを選択したのはクラブチーム側であるとも伝えられています。
eToroとの提携を結んだサッカークラブの代表者は、eToroだけでなく仮想通貨やブロックチェーン技術に対しても大きな可能性を感じていることを語っており、今回の提携を歓迎しています。彼らが語るようにサッカー業界とブロックチェーン業界、仮想通貨業界は、これからも共に協力して新たな時代を切り開いて行くことになるでしょう。
サッカー業界に関連するブロックチェーンプロジェクトはこちら
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