ビットフライヤー「証拠金取引サービス」の内容変更を延期|新システムに不具合
仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)は、2019年4月22日に予定していた「証拠金取引サービスの内容変更」を延期することを発表しました。延期の日程などの情報は決まり次第改めて発表されることになっています。
こちらから読む:Coincheck、コンビニ入金・クイック入金を再開「日本」国内ニュース
bitFlyer(ビットフライヤー)は、同社が提供する「証拠金取引サービス」における、
・新規発注の最大レバレッジ倍率を15倍から「4倍」に変更
・追証発生の基準を証拠金維持率80%から「100%」に変更
・追証発生時の証拠金預入期限を3銀行営業日から「2銀行営業日」に変更
などの内容を2019年4月22日のメンテナンス終了後に変更すると発表していました。
しかし今回の発表では「新しいシステムに不具合が見つかったため、延期を決定した」と説明されています。延期の日程などに関しては、決まり次第報告するとのことです。
本日 4 月 22 日(月)に予定しておりました証拠金取引の変更ですが、新しいシステムに不具合が見つかったため、延期を決定いたしました。新しい日程につきましては決まり次第お知らせいたします。なお、メンテナンスの終了は変わらず、午前 6 時頃を予定しております。 https://t.co/TW4Au5tTNs
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2019年4月21日
すでに本日22日のメンテナンスは完了していますが、最大レバレッジ倍率などの変更は適用されていません。
bitFlyerの変更適用の日程は今のところ未定となっていますが、その他の仮想通貨取引所も最大レバレッジ倍率を変更することを発表しており、GMOコインとLiquidは2019年5月15日に変更することを発表しています。
「GMOコイン」と「Liquid」の変更内容はこちら
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