仮想通貨イオス(EOS)のメインネットへの移行が迫っています。移行後は、従来のネットワーク上にあるトークンは利用できなくなるため、保有しているユーザーは6月2日までに対応している取引所へ移動するようにしてください。
イオス(EOS)は、2017年にイーサリアム上で発行された「ERC20」というトークンですが、7月2日にはERC20フェーズを終了し独自のネットワークで稼動するようになります。
メインネットへの移行が行われると、従来のネットワーク上にあるトークンは利用できなくなります。
そのため、メインネットへの移行前に現在のERC20のEOSトークンを保有しているユーザーはEOSメインネットへトークンの登録を行いトークンスワップ(*1)の準備をする必要があります。
(*1)トークンスワップ(スワップ取引)とは、金融においてあらかじめ決められた条件に基づいて、将来の一定期間にわたってキャッシュフローを交換する取引のこと。
新しいEOS上のブロックチェーンで利用できるトークンを取得するためにはトークンスワップが必須になるため、EOS保有者は必ずトークンスワップを行うようにしましょう。
対応している取引所であれば取引所に移動するだけで自動でトークンスワップを行なってくれます。自身でメインネットへの登録を行う方法もありますが、少し手間もかかります。自分で登録してみたいとう方は次の動画を参考にされて見てください。
基本的には対応取引所への移動が推奨されているので、取引所に移動しておくのが良いでしょう。現在イオスを保有しているユーザーは、6月2日までに必ず対応しておきましょう。
「MetaMask(メタマスク)」や「MyEtherWallet(マイ・イーサ・ウォレット)」などのウォレットで保管されているイオス(EOS)は、メインネットへの登録を行なっていなければ無価値になってしまいます。
対応している取引所としては次ようなものが挙げられます。
まだ登録していない方は、以下のリンクからどうぞ。