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PROJECT XENO・GXEとは?基本情報・特徴・取扱う暗号資産取引所などを解説

Play to Earn(P2E)の仕組みを採用したPvPゲーム「PROJECT XENO」や、そのガバナンストークンである「ゼノ(XENO Governance Token/GXE)」の基本情報や特徴などをわかりやすく解説します。

この記事では、GXEを取扱う暗号資産取引所や、GXEの価格チャート・対応ウォレット・関連リンクなどの情報もまとめて掲載しています。

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PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)とは?

PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)は、「GameFi・eSports・Fun」の要素を融合させたプレイヤー同士で対戦を行うタクティクスPvPゲームです。

このゲームは、ゲームで楽しみながら稼ぐ「Play To Fun & Earn」の仕組みが採用されており、NFTキャラクターである「XENO」を所有するプレイヤーはバトルで勝利することによって仮想通貨やNFTを獲得できるようになっています。

ゲーム自体は「iOS・Android向けアプリ」として無料で提供されているため、単純にゲームで遊んでみたい場合には「AppStore」や「Google Play Store」からアプリをダウンロードすることによって、無料でゲームをプレイすることができます。

アカウントを作成した後は、PROJECT XENOの公式サイトから「メタマスク」などの仮想通貨ウォレットを接続できるため、ウォレットを接続すればクレジットカードや仮想通貨でNFTアイテムやキャラクターを購入するなど、より本格的な環境でゲームをプレイすることが可能です。

基本的なゲームサイクルは「育成・戦闘・ドロップ」という流れとなっていますが、各キャラクターには個性やスキルがあり、チーム編成やスキルなどによっても戦況が大きく変わるため、実際にバトルで勝利するためには試行錯誤が必要な奥の深いゲームに仕上がっています。

PROJECT XENOのホワイトペーパーによると、開発チーム内でも「どんなクラスでパーティを組むのが最強か?」の議論になるとのことですが、結果的にはいつも答えが見つからないまま仕事が再開されるほど、戦略の幅が広いゲームになっていると説明されています。

PROJECT XENOでは、ガバナンストークンである「GXE」と、ユーティリティトークンである「UXE」を発行する”デュアルトークンシステム”が採用されており、ガバナンストークンGXEは日本国内の暗号資産取引所にも上場しています。

PROJECT XENOで登場するコインには以下の6種類があります。

GXE(XENO Governance Token)とは?

GXE(XENO Governance Token)とは、タクティクスPvPゲーム「PROJECT XENO」のガバナンストークンであり、NFTの生成・NFTの価値を高めるためのカスタマイズ・ステーキングなどに使用されます。

この仮想通貨はBNB Smart Chain(BSC)のネットワーク上で取引される「BEP-20規格」のトークンとなっているため、メタマスクのようなBSCに対応しているウォレットで保管・管理することができます。

GXE保有者のメリットとしては以下のようなものが挙げられています。

ガバナンスの投票
トークンやNFTの発行・ゲームの仕様などについてコミュニティ投票を行うことが可能になる。

GXEパートナー
ユーザーはGXEを保有してNFT販売に参加することで「GXEパートナープログラム」に参加できる。GXEパートナープログラムでは「毎月のNFTドロップ・セールでの割引・ゲーム発売前のクローズド環境でのプレイへの招待」などの特典が提供されている。

プラットフォームとしてのユーティリティ
今後公開を予定されているプロジェクトでの用途が計画されていて、複数のプロジェクトを横断したユーティリティが提供される。


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PROJECT XENO・GXEの特徴

「PROJECT XENO」や「GXE」の特徴としては以下のような点が挙げられます。

無料で遊べる「Free-to-Play」に対応

PROJECT XENOは、NFTを保有していないくても無料で遊べる「Free-to-Play」に対応しており、ゲーム内課金にも対応しているため、ウォレット開設やトークン購入などを行わなくても、NFTを所有するユーザーと全く同じようにゲームで遊ぶことが可能です。

NFTを保有している場合との違いは「トークンやNFTを獲得できる機能があるかないか」のみであり、キャラの強さなどに違いはないため、従来のソーシャルゲームと同じ感覚でプレイすることができます。

本格的なタクティクスPvPゲーム

PROJECT XENOは、映像・音楽・ゲーム内容などあらゆる要素が本格的に作りこまれている本格的なタクティクスPvPゲームとなっているため、”純粋に楽しめるゲームを探している”という方にも魅力的です。

ゲームをダウンロードすると最初に3人のキャラクター(XENO)を選択することができますが、この時にどのキャラクターを選ぶかによって、その後の戦い方や戦略も大きく変わってきます。

対戦時の攻撃方法も「物理攻撃・魔法攻撃・召喚」など様々で、実際にセットできるスキルの数も限られているため、「どのキャラクターを選んで、そのスキルをセットし、どのような戦略で戦うか」などが重要となります。

eスポーツ大会も予定する「Play & Earn」ゲーム

PROJECT XENOは、eスポーツに適合できる程の高いゲーム性と、既存のビジネスモデルを覆すような持続的な成長ができる「Play & Earn」のゲームを目指しており、2023年11月にはオフラインの大会がフィリピンと日本で開催される予定となっています。

Play & Earnとは、ゲームで遊びながら稼ぐことができる仕組みのことであり、暗号資産やNFTが登場したことによって現在はトークンやNFTで報酬を提供するゲームが人気を集めています。

人気YouTuber「ヒカル氏」がアンバサダー

PROJECT XENOは、人気YouTuberのヒカル氏がアンバサダーを務めているプロジェクトとしても知られており、東南アジア地域ではボクシング世界8階級制覇のマニー・パッキャオ氏、フィリピンで最も有名な日本人のFumiya氏などもアンバサダーに就任しています。

ゲーム内では「ヒカル氏とのコラボNFT」なども発行されている他、プロボクシング元世界5階級制覇のフロイド・メイウェザー・ジュニア氏とのコラボNFTなども販売されています。


ゲームで稼げる「Play to Earn」

PROJECT XENOは、ゲームで遊びながら稼ぐことができる「Play to Earn(P2E)」の仕組みも採用しています。

NFTキャラクターを所有するプレイヤーは対人バトルで勝利することによって仮想通貨やNFTの報酬を獲得することが可能で、PROJECT XENOの公式マーケットプレイスでNFTを売買して利益を狙うこともできます。

また、仮想通貨GXEは国内取引所にも上場しているため、GXEへの投資や売買で利益を狙うことも可能です。

キャラや武器など「複数のNFT」

PROJECT XENOには「XENO・WEAPON・CHARM・NFT-BOX・SUMMON SKIN」という複数のNFTが存在します。

【XENO】
XENOは、バトルに使用するキャラクターNFTで「PROJECT XENOのメインNFT」となる。6つのクラスと数十種類以上のパッシブスキルと必殺技によって数千種類以上のユニークな性能を持ち、見た目にはコスチュームとカラーの組み合わせにより数万通りのデザインが生成される。P2Eするために必要なNFTでもあり、XENOを所有する全てのプレイヤーはユーティリティトークン(UT)を獲得できるアリーナバトルに参加することができる。

【WEAPON】
WEAPONは、XENOに装備することで効果を発揮するNFT。XENO1体に1個のWEAPONを装備することができ、特定のスキルカードの効果を強化または補正する効果を持つ。クラス毎に用意され、他のクラスのWEAPONを装備することはできない。レアリティは「Common・Uncommon・Rare・Epic・Legendary」の5段階。

【CHARM】
CHARMは、XENOに装備することで効果を発揮するNFT。ネックレス・ブレスレット・リングをそれぞれ1つずつの最大3つまで装備することができ、装備したXENOにバトルが有利になる様々な効果を付与する。全てのCHARMは全てのクラスのXENOに装備可能。レアリティは「Common・Uncommon・Rare・Epic・Legendary」の5段階。

【NFT-BOX】
NFT-BOXは、開封してXENOを生成することができるBOX形式のNFT。ホワイトリスト特典・セール特典・ゲーム内で獲得可能。開封にはGコイン及びUコインが必要となり、必要数は相場状況やエコサイクルの状況により変動する。

【SUMMON SKIN】
SUMMON SKINは、召喚ユニットのカスタマイズが行えるNFT。各クラスが持つ特定の召喚スキルは、召喚スキンをセットすることで外見をカスタマイズすることが可能。一部の召喚スキンには、セットすることで召喚スキルで呼び出される召喚ユニットの能力を変化させるものがある。召喚スキンはNFTであり、マーケットで取引が可能。

仮想通貨やNFTの価格を維持する仕組み

PROJECT XENOでは、NFTや仮想通貨の保有者が安心できるよう「仮想通貨やNFTの価格を安定して維持するための仕組み」が導入されています。

具体的には、NFTキャラクターであるXENOが獲得できる上限値を「CHARGEゲージ」という名称のUIで表現しており、CHARGEゲージを回復させる手段として異なるXENOのBurn(焼却処分)を必要とする仕組みが採用されています。

ユーテリティトークン(UT)の供給は無制限ですが、消費とのバランスを欠いた供給は仮想通貨の価値低下につながるため、PROJECT XENOではソフトペグを採用してユーテリティトークン(UT)の需要と供給のバランスを維持することでマーケット流通価格を安定させる取り組みが実施されています。

PROJECT XENO・GXEの基本情報

プロジェクト名称 PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)
トークン名称 XENO Governance Token
トークン規格 BEP-20
ティッカーシンボル GXE
総発行枚数 6,000,000,000 GXE
コントラクトアドレス 0x510975edA48A97E0cA228dD04d1217292487bea6

GXEの価格・チャート

GXEを取扱う暗号資産取引所

GXEの取引が可能な暗号資産取引所としては、以下のような取引所が挙げられます(2023年5月時点)。

【日本国内の暗号資産取引所】
BITPOINT(ビットポイント)

【海外の暗号資産取引所】
MEXC(エムイーエックスシー)
Gate.io(ゲート)
Bittrex(ビットトレックス)
など


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GXEの対応ウォレット

GXEを保管することができる代表的なウォレットとして以下のようなものが挙げられます。
MetaMask(メタマスク)

PROJECT XENO・GXE関連リンク

PROJECT XENO公式サイト
PROJECT XENO(iOS版アプリ)
PROJECT XENO(Android版アプリ)
PROJECT XENO公式Twitter
PROJECT XENO公式Telegram
PROJECT XENO公式Discord
ホワイトペーパー(日本語)
エクスプローラー①(bscscan.com)