販売所で「ZPGAG・ZPGPT」取扱いへ
暗号資産交換業者のデジタルアセットマーケッツは2023年6月30日に、同社が提供している販売所サービスでジパングコインシルバー(ZPGAG)とジパングコインプラチナ(ZPGPT)を取り扱う計画を発表しました。
デジタルアセットマーケッツは、2021年2月に暗号資産交換業者としての登録を完了した東京都に本社を構える企業であり、金の価格に連動するステーブルコインである「ジパングコイン(ZPG)」を日本円で売買できるサービスを提供しています。
今回の発表では、銀やプラチナの価格に連動するステーブルコインである「ジパングコインシルバー」と「ジパングコインプラチナ」の取扱いを2023年7月7日夕方から開始する予定であることが報告されています。
ジパングコインシルバー(ZPGAG)とは?
ジパングコインシルバー(ZPGAG)は、銀の価格に連動することを目指す国内初の暗号資産であり、三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行しています。
ZPGAGは、工業などで実用的に使われている「銀」を裏付け資産としたデジタルコインであり、銀をデジタル化することによって小口化を実現しています。
暗号資産名:Zipangcoin Silver
ティッカーシンボル:ZPGAG
ジパングコインプラチナ(ZPGPT)とは?
ジパングコインプラチナ(ZPGPT)は、白金の価格に連動することを目指す国内初の暗号資産であり、三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行しています。
ZPGPTは、宝飾品や貴金属としての価値に加えて工業用途でも利用される「プラチナ」を裏付け資産としたデジタルコインであり、プラチナをデジタル化することによって小口化を実現しています。
暗号資産名:Zipangcoin Platinum
ティッカーシンボル:ZPGPT
なお、ZPGAGとZPGPTの取扱い開始時には、改めてホームページで案内を行うとも説明されています。
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