ドージコイン創設者が語る「投資のルール」と「好きな仮想通貨」
重視している仮想通貨投資のルール
ドージコイン(DOGE)の共同創設者であるビリー・マーカス氏は2023年8月18日に、「自身が重視している仮想通貨投資のルール」や「好きな仮想通貨・好きではない仮想通貨」などについての意見を語りました。
同氏は今回の投稿で、仮想通貨に関するルールの1つとして「火事で燃えていいと思える以上の金額を投資しないこと」を挙げています。
my #1 rule of crypto is never put more money into it than you’re willing to burn in a fire
— Shibetoshi Nakamoto (@BillyM2k) August 17, 2023
仮想通貨における私の1番のルールは「火事で燃えていいと思える以上の金額は決して投資しない」ということです。
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好きな仮想通貨・好きではない仮想通貨
ビリー・マーカス氏一連の投稿の中で好きな仮想通貨や嫌いな仮想通貨についてもコメントしており、「BTCやETHのようなメジャーな仮想通貨が好きで、ERC-20トークンは基本的に好きではない」と語っています。
なお、ドージコインについては「DOGEは犬のスーツを着たビットコインに過ぎない」ともコメントされています。
i like the major players (btc eth) and doge is just bitcoin in a dog suit
— Shibetoshi Nakamoto (@BillyM2k) August 17, 2023
i don’t like basically any erc-20 token
私はメジャープレーヤー(BTCやETH)が好きです。DOGEは犬のスーツを着たビットコインに過ぎません。
ERC-20トークンは基本的に好きではありません。
「なくなってもいいと思える以上の金額は投資すべきではない」という考え方は、仮想通貨業界でも多くの著名人によって語られており、"仮想通貨投資を行う際に守るべきルールの1つ"として頻繁に挙げられています。
実生活に支障をきたすほどの金額を投資している場合には、比較的小さな価格下落でも不安が募り、本業に支障が出たり、損切りの繰り返しに繋がる可能性もあるため、"投資は余剰資金で"というルールは非常に重要です。
ここ最近では仮想通貨の価格上昇を予想する意見も増えてきていますが「多くの予想に反して価格が急落する」という事例は過去にも多く発生しているため、実際に投資を行う際には"余剰資金を用いてネガティブな意見も考慮しながら慎重に決定を下す"ということが重要です。
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