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コインチェック:ラップドビットコイン(WBTC)取扱いへ【国内初上場】

コインチェックは2023年10月6日に、国内初上場となる暗号資産ラップドビットコイン(Wrapped Bitcoin/WBTC)の取り扱いを開始する計画を発表しました。

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販売所・取引所などで「WBTC」取扱いへ

暗号資産取引所コインチェックは2023年10月6日に、日本国内初上場となるラップドビットコイン(Wrapped Bitcoin/WBTC)の取り扱いを2023年10月11日から開始することを発表しました。

ラップドビットコイン(Wrapped Bitcoin/WBTC)とは、通貨の価値が「1WBTC=1BTC」で連動するように設計された暗号資産であり、ERC-20形式に標準化することによってビットコインとイーサリアムの互換性を実現していることなどを特徴としています。

コインチェックでは、2023年10月11日午後からWBTCの取扱いが開始される予定で、取扱対象となるサービスとしては以下のようなサービスが挙げられています。

(*1)2023年10月12日から決済通貨として追加予定

なお、取引所でWBTCの取扱いを開始した直後には、WBTCを保有するユーザーが少なく、売り需要が買い需要よりも少なくなることが予想されるため、WBTC取扱開始後は一定期間だけ取引所で流動性供給を実施するとも説明されています。

流動性の供給は2023年10月11日〜18日までの期間にかけて実施される予定(早期終了の可能性あり)で、具体的には以下のような内容で売り注文を発注すると報告されています。

【流動性供給の概要】

期間 10月11日〜10月18日(早期に終了する場合あり)
注文数量(期間中の累計上限) 1.5 WBTC(予定)
発注方法 自動発注システムにより、実勢価格を踏まえた指値で発注する

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コインチェック発表