FNCTステーキングでガバナンスへの参加が可能に
ブロックチェーンや暗号資産を活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービスを展開しているFiNANCiE(フィナンシェ)は2023年11月16日に、フィナンシェトークン(FNCT)でガバナンス(投票決議案)機能の提供を開始したことを発表しました。
フィナンシェトークン(FNCT)は、トークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」で利用される暗号資産であり、2023年2月にはコインチェックでIEOを実施、現在は「コインチェック」や「OKCoinJapan」で取引することが可能となっています。
今回新たに提供開始されたガバナンス機能は、自分が保有しているFNCTをステーキングすることによって、FNCTエコノミーを成長させるための様々な提案に”投票する”という形で参加できる機能となっています。
具体的には「FNCTエコノミーにおける機能追加案・改善案、マーケティング等に利用するトークン配分」などを決定するための投票決議案が予定されているとのことで、決議案はフィナンシェから不定期に提示され、フィナンシェのWebサイトやSNSなどを通じて「fnct.xyz」のユーザーに事前告知されると説明されています。
ガバナンスへの参加を希望する場合には「FNCTのメインページ」で、投票に必要なロック量以上のFNCTをステーキングすることによって、それぞれの投票画面から投票することが可能となっています。
なお、投票期間中であれば投票内容は何回でも変更することができるとのことで、「オンチェーンの性質上、投票ボタンを押した後は、投票反映までに15分ほどかかる」とも説明されています。
FNCTガバナンスの詳細については「こちらのページ」で解説されています。
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(フィナンシェ発表)