Ubisoft「ゲーム早期アクセス権付きNFT」発売へ|Magic Eden初のアービトラムNFTミント
大手ゲーム会社Ubisoftは2024年10月5日、Magic Edenと提携して近日中にイーサリアムレイヤー2のアービトラム(Arbitrum/ARB)上で1万体のNFTコレクションを発売する計画を発表しました。
1万点限定のNFTは、同社が開発中の新作シューティングゲーム「Captain Laserhawk:the G.A.M.E.」への早期アクセス権を付与するものと説明されています。
Some partnerships just make sense. We’ve teamed up with @ubisoft to launch their newest game, @EdenOnline_exe, built on the @arbitrum blockchain.
— Magic Eden 🪄 (@MagicEden) October 4, 2024
With this comes their upcoming NFT mint, and the first Arbitrum mint on Magic Eden.
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いくつかのパートナーシップは理にかなっています。私たちはUbisoftと提携して、Arbitrumのブロックチェーン上に構築された最新のゲーム「Captain Laserhawk Universe」を発表しました。
これに伴い、NFTのミントも予定されています。Arbitrum基盤のNFTミントはマジックエデン初でもあります。
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「Captain Laserhawk:the GAME」は、Netflixで現在配信中の「Captain Laserhawk:A Blood Dragon Remix」シリーズにインスピレーションを得た、ディストピアの世界を舞台にしたトップダウンのマルチプレイヤーシューティングゲームです。
各NFTは、ゲーム内の没入型体験への入場キーとして機能し、所有者にはゲームのガバナンスモデルへの参加権が付与されます。さらに、NFT保有者は特別なユーザー生成コンテンツ(UGC)機能と報酬システムへのアクセス権を得られるとのことです。
具体的には「Captain Laserhawk:the GAME」のNFT保有者に以下の特別な権利を付与する計画が明らかにされています。
- NFTを所有するプレイヤーには今後のゲームアップデートに対して意見を述べる機会が与えられ、ゲームの進化に直接関与できるようになる。
- プレイヤーは自作のコンテンツをゲーム内に組み込むことが可能となり、クリエイティブな貢献が評価される仕組みが導入される。
- NFT保有者限定の報酬も用意
プレイヤーにゲーム開発への参加機会を提供し、ユーザー生成コンテンツを促進する試みは、ゲームコミュニティとの関係性を深める革新的なアプローチとなっています。
NFT保有者に特別な権利や報酬を付与することで、長期的な参加と戦略に注目が集まっています。
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Souce:Magic Eden公式発表
執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル画像:Magic Eden公式発表から引用