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【重要】QUOINEXが「Liquid」へと移行|事前に確認すべき注意点


仮想通貨取引所QUOINEX(コインエクスチェンジ)は、2018年9月4日から新しく「Liquid(リキッド)」として生まれ変わります。新サービスへの移行に伴い、複数の注意点・変更点があるためユーザーの方は必ず時間に余裕を持って確認しておくようにしましょう。

こちらから読む:仮想通貨取引所QUOINEXとは?特徴や登録方法を詳しく解説

仮想通貨取引所「Liquid」公開へ

仮想通貨取引所QUOINEX(コインエクスチェンジ)は、新しい仮想通貨取引所「Liquid(リキッド)」の公開を2018年9月4日(火)に予定しています。新サービス公開に伴いQUOINEXの仮想通貨取引サービスは「Liquid」のサービスに引き継がれることとなります。

「Liquid」公開の詳しい時間は、『2018年9月4日(火)11時に開始予定のシステムメンテナンス終了後』と伝えられています。このメンテナンスは24時間を予定しているとのことですが、メンテナンスの時間は前後する可能性があるとのことです。

メンテナンス中はQUOINEXのサービスは全て利用することができなくなるため注意が必要です。

Liquidへの移行に関する注意点

Liquidへの移行に関する注意点は次の通りです。

アカウントについて

QUOINEXですでにアカウントを持っている方は、メンテナンスが終わり次第、
・口座情報
・取引履歴
・残高
「Liquid」の口座に自動的に切り替わることになります。

ユーザーID・パスワード・二段階認証について

ユーザーID・パスワード・二段階認証は、「Liquid」への移行後も以前から使用していたものと同じものをそのまま使用することができるため、「QUOINEX」へのログイン時に入力していた『ユーザーID』と『パスワード』でログインすることができます。

※ログインURLが変更になるため、ブラウザにパスワードを記憶させている場合などには、あらかじめパスワードを確認しておくようにしましょう。

ウォレットのアドレスについて

ウォレットのアドレスは、「QUOINEX」で利用していたアドレスをそのまま使い続けることができます。

「Liquid」への移行後に「QUOINEX」で使用していたアドレスが変更されることはありません。

入出金用口座について

入金用口座・出金用口座は「QUOINEX」で使用していたものからの変更はありません。

入金・出金について

日本時間の2018年9月3日(月)午前11時以降は、日本円(JPY)と仮想通貨の入金・出金申請はできなくなります。

この時間以降に入金申請を行なった場合には、Liquidに以降した後に反映されることとなります。

執行中の指値注文について

2ヶ月以上前に予約された指値注文は自動的にキャンセルされます。

保有中のポジションについて

保有中のポジションはそのまま引き継がれるものの、「Liquid」のサービスが公開された後の取引再開に合わせて、市場の動きによっては決済されている可能性があります。

公式のアナウンスの中では、あらかじめ決済しておくことが強く推奨されているため、メンテナンスが開始される前までには、保有中のポジションの確認や決済を忘れずに行うように注意しましょう。

スマホアプリについて

「Liquid」への移行に伴い、以前提供されていた「QUOINEX Pro版」のサービスは終了となります。

スマホ用アプリは「QUOINEXライト版」へと移行し、「Liquid」の公開に合わせて、簡単で使いやすく、軽量で高速になった「Liquid ライト版」へと切り替わります。

「QUOINEXライト版」のダウンロードは以下のリンクからどうぞ
iOS版
Android版

(画像:liquid.com)