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サッカーゲームアプリ「キャプテン翼ZERO」にビットコイン報酬システム実装:GMO


GMOインターネット株式会社が開発したゲームアプリの報酬として仮想通貨ビットコイン(Bitcoin/BTC)を配布することができるシステム「CryptoChips(クリプトチップス)」が、リアルタイムサッカーシミュレーションRPG『キャプテン翼ZERO~決めろ!ミラクルシュート~』に実装されることが発表されました。

2020年6月追記:仮想通貨の呼称は2020年5月に「暗号資産」へと変更されました。記事内に記載されている「仮想通貨取引所・仮想通貨」などの表現は2020年5月以前の表現であり、現在は全て「暗号資産」へと変更されています。

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ビットコイン報酬システム|CryptoChips

CryptoChips(クリプトチップス)は、GMOインターネット株式会社が開発した「ゲームアプリの報酬として仮想通貨を配布することができるシステム」です。2019年1月時点ではビットコイン(Bitcoin/BTC)のみが対応通貨となっていますが、公式発表でも”現時点”とされているため、今後は対応通貨が増えていくことも予想されます。

第1回目の実装では、陣取りバトルゲーム「Whimsical War(ウィムジカルウォー)」で実装されており、2018年8月6日~9月17日に実施された3シーズンのランキング入賞プレイヤー「1,494名」に対して、当時の価格換算で「総額32万3,100円」相当のビットコインが配布されています。

報酬となるビットコインは、
・ゲーム内ランキング上位獲得ユーザー
・ミッションを達成したユーザー
・アイテムを獲得したユーザー
などといった様々な条件を達成したユーザーに配布される仕組みとなっており、支払われるビットコインはユーザーがあらかじめ登録したウォレットに入金される仕組みとなっています。

サッカーシミュレーションRPG「キャプテン翼ZERO」

「キャプテン翼ZERO」は、
・App Store(iOS端末向け)
・Google Play(Android端末向け)
でリリースされている「リアルタイムサッカーシミュレーションRPG」です。ゲームの「ダウンロード」と「基本プレイ」は無料となっており、アイテム課金制のゲームとなっています。

このゲームは、幅広い年齢層の人々に親しみのあるテレビアニメ「キャプテン翼」の世界が舞台となっており、ゲームのプレイヤーは主人公である「大空翼」たちの成長をリアルタイムに体験することができます。

「シナリオモード」は会話形式でストーリーが進行していくようになっており「キャプテン翼」の世界観が再現された世界で、各学校の選手や技を入手して自分だけのチームを編成することができるようになっています。編成したオリジナルチームは自動で進行する「試合モード」で使用することができ、必殺技などを繰り出しながら熱い戦いを繰り広げることができます。

また、サブシナリオモードではアニメに登場する無名校のエピソードも楽しむことができると説明されており、「ログインボーナス」や「ガチャ機能」などのような様々なイベントやコンテンツも準備されているとのことです。

ビットコインが配布されるシステム「CryptoChips」の実装は、2019年3月を予定していると伝えられており「ビットコイン配布イベントの企画」や「イベントの参加方法」など詳細は後日ゲーム内の「お知らせ」で発表されるとのことです。イベントの開始までにはまだ期間が残されているため、今のうちからキャラクターの育成しておくのも良いかもしれません。

「GMOインターネット」からの公式発表や「キャプテン翼ZERO」の詳細情報・ダウンロードは以下のリンクからどうぞ
>「GMOインターネット」の公式発表はこちら
>「キャプテン翼ZERO」の公式サイトはこちら
>「iOS版アプリ」のダウンロードページはこちら
>「Android版アプリ」のダウンロードページはこちら

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