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ビットコイン暴落後の反発で現在80万円台、今後は?

先週から今週にかけて急激な暴落を見せたビットコイン(BTC)、世界の株式市場で株価が大幅に下落したことで、投資家がリスク回避をする姿勢を強めました。一時は 60万円台まで落ち込んだビットコインですが、反発後80万円台を前後しており今後の動きに注目が集まります。

米国株式市場との関係性

基本的には、株式市場が下落するとそれに伴ってリスクのある高い価値をつけている資産は売られる傾向があります。

今回はNYダウの暴落が1つの原因として考えられます。しかし現在、米国株式は大幅に反発しており、NYダウは567ドル高となっていることを考えると、ビットコイン含め、各仮想通貨の急激な下落も一旦はストップするのではないか?との見方も強まっています。

ネガティブニュースの拡散が危険視されている?

また世界各国で、仮想通貨の規制が強まるというニュースが相次いでいますが、その一方で、極端な規制は設けず、前向きな姿勢を見せているところも多くあります。

アメリカでのクレジットカードを使った仮想通貨の購入の規制のニュースが話題になりましたが、オーストラリアの大手銀行では、クレジットカードでの購入を規制する予定はないことも分かっています。

仮想通貨に対してネガテイブな印象を与えてしまうニュースが多く取り上げられている事もあり、規制などに対しても今よりも慎重に進める必要があるという意見も世界中で出ているため今後の動きに注目している投資家も多いようです。

2月7日14時のビットコインの値動き

2月7日14時の時点ではビットコインの価格は、約 82万円となっています。

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