ブロックチェーン・カードゲーム「Nifty Football」サッカー選手トークンをETHで取引


イギリスのマンチェスターに本社を構える「BlockRocket(ブロックロケット)」はイーサリアム(Ethereum/ETH)のブロックチェーン上で動作するデジタルトレーディングカードゲーム「Nifty Football(ニフティ・フットボール)」をリリースしました。このDAppsでは、サッカー選手がデザインされたカードを購入・収集して販売する事が出来ます。

こちらから読む:有名クラブのトークンがBINANCEで購入可能に「スポーツ」関連ニュース

目次

デジタルトレーディングカードゲーム「Nifty Football」

Nifty-Football-logo

英マンチェスターのブロックチェーンスタートアップ企業「BlockRocket(ブロックロケット)」は、多国籍ビールを製造・販売する「Brew Dog(ブリュー・ドッグ)」と提携し、サッカー選手をモチーフにしたデジタルトレーディングカードゲーム「Nifty Football(ニフティ・フットボール)」をリリースしました。

イーサリアムのトークン規格「ERC-721」を採用

イーサリアム(Ethereum/ETH)のブロックチェーン技術をベースとしたDAppsゲームである「Nifty Football」には、猫のキャラクターを育成・取引できる人気のゲーム「Cryptokitties」でも採用されているトークン規格ERC-721が使われています。これはNFT(Non-Funglible-Token)と呼ばれる”それぞれが独自の価値を持っている代替できないトークン”です。

そのためカードの1枚1枚が”異なる特徴を持つトークン”となっており、それらのトークン(カード)は「プレイヤーの国籍/ユニフォーム/サッカーシューズ/スキル」などといった特徴やレア度を持っています。

カードのデザインは「有名アーティスト」が担当

カードのサッカープレイヤーには6つの国籍、30の標準装備、26のカラーがあり、これらのユニークなカードは全てマンチェスターの有名アーティストであるStanley Chow(スタンリー・チョー)氏がデザインを担当しています。

(画像:niftyfootball)(画像:niftyfootball)

取引プラットフォーム「OpenSea」でオークションもできる

現在レギュラーとエリートの2種類のパックがすでにETHで購入ができますが、最初の1000枚はレア度の高い「ジェネシス・カード」と呼ばれ今後、2度と現われないステータスも含まれています。

なお、DAppやブロックチェーンゲームの取引プラットフォーム「OpenSea」を使って、ユーザー同士によるトレーディングカードのオークション取引も可能となっています。また今後数か月で様々なゲーム機能を新たに追加する予定だと発表しています。

今回新たにリリースされた「Nifty Football」に関する詳しい情報は以下の公式サイトからどうぞ。
>>「Nifty Football」の公式サイトはこちら

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BITTIMES 編集長のアバター BITTIMES 編集長 仮想通貨ライター

2016年から仮想通貨に関するニュース記事の執筆を開始し、現在に至るまで様々なWeb3関連の記事を執筆。
これまでにビットコイン、イーサリアム、DeFi、NFTなど、数百本以上の記事を執筆し、国内外の仮想通貨ニュースの動向を追い続けている。

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