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AIやブロックチェーン用いた「農業用プラットフォーム」をブラジルに展開:Microsoft


Microsoft(マイクロソフト)が提供している「ブロックチェーン・人工知能(AI)・IoT(モノのインターネット)・ビッグデータ・ドローン」などを活用した農業用プラットフォーム「FarmBeats」がブラジルにも導入されることが明らかになりました。このプラットフォームはアメリカ、インド、ケニア、ニュージーランドなどですでに利用されており、水の使用量を30%削減することに成功しています。

こちらから読む:農業のコスト削減に役立てられる「ブロックチェーン技術」とは

農業用プラットフォーム「FarmBeats」とは?

「FarmBeats」とは、Microsoft(マイクロソフト)が提供している
ブロックチェーン
人工知能(AI)
IoT(モノのインターネット)
ビッグデータ
ドローン
などの技術を活用した農業用アプリケーションです。

このプラットフォームは、農業関連のプロセスを改善するために作成されたIoTベースのプラットフォームであり、様々なセンサーやカメラ、ドローンなどからシームレスにデータを収集できるように設計されています。

収集された膨大なデータは人工知能などによって解析が行われ、農家の人々は「最高の収穫量を実現してコストを削減するためには、何を、いつ、どこに植えるべきか」と言った情報を受け取ることができます。

農作物の生産効率を向上させ「食料問題」に対処

FarmBeatsはすでに米国インドケニアニュージーランドで利用されており、水の使用量を30%削減することに成功しているとも報告されています。

FarmBeatsを作成者であるRanveer Chandr氏は「ブラジルは農業について考える際に最初に思い浮かぶ国の一つであり、FarmBeatsはブラジルやその他の発展途上国で活用できるように開発したものである」と語っており、世界の食料需給率が満たされるためには、今後30年間で生産量を70%増やす必要があると説明しています。

同氏は、FarmBeatsを使用することによって農家の人々は資源をより効率的に使用することができるようになり、土壌の温度や湿度、栄養素などに関する重要な統計情報を得ることができるため、より正確に収穫量を高めることができると説明しており、ブラジル政府に対して技術を受け入れて農業機器や肥料と同様に助成金を支給するよう要求したと伝えられています。

IoT機器などを導入することによって農業を効率化しようとする動きは世界中で始まっていますが、ブロックチェーン技術はそれらのデータを効率よく管理するためなどに利用されています。最近ではQRコードをスキャンすることによって、農産物の生産情報を確認できるサービスなども増加してきていますが、今後は農業そのものを効率化するためにもこれらの技術が広く活用されていくことになる可能性があります。


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