Space and Time、データドリブンな新世代仮想通貨アプリの基盤となるメインネットをローンチ
※この記事は寄稿されたPR記事であり、BITTIMESが執筆したものではありません。
Space and Timeは、Microsoftが支援する、ZK証明済みデータのためのブロックチェーンである。
2025年5月8日、サンフランシスコ、カリフォルニア州ー
Space and Timeが、パブリックかつパーミッションレスなメインネットの稼働を開始した。
Space and Timeは、ZK証明済みデータをスマートコントラクトに提供し、データドリブンな新世代仮想通貨アプリケーションを支えることを目的としている。
Space and Timeは、イーサリアムを含む、主要ブロックチェーンのデータをインデックス化し、そのデータを分散型のデータベースバリデーターからなるネットワーク上に保存する機能をもつ。
開発者は、これらのデータにアクセスしてZK証明を行い、Proof of SQLというSpace and TimeのサブセカンドZKコプロセッサを用いて、SQLデータベースクエリをスマートコントラクトに接続することができる。
Space and Timeのコントリビューター#001であるスコット・ダイクストラ(Scott Dykstra)氏は次のように語る。
Space and Timeが登場する以前は、オンチェーンアプリケーションは、セキュリティリスクや改ざんリスクが付き物だった。
ブロックチェーンアクティビティのデータベースから基本的なユーザーデータを照会する方法がなかったのだ。また、エンタープライズがクラウド上のデータベースをスマートコントラクトと安全につなぐ方法も存在しなかった。
今回、Space and Timeのメインネットローンチを発表できることを大変うれしく思う。暗号学的な証明によって保護された、高度にデータドリブンなオンチェーンアプリケーションを、開発者が構築できるようになった。
現在のスマートコントラクトは、過去の履歴データ、クロスチェーンデータ、オフチェーンデータにネイティブにアクセスできないため、オンチェーンアプリの複雑さには上限がある。これに対し、Chainlinkはセキュアなオラクルとクロスチェーンメッセージングによってスマートコントラクトに外部データへのアクセスを提供することで、この「コンテキスト問題」の重要な部分を解決した。
動的な金融商品からデータを豊富に活用するAIエージェント、トークン化された現実世界のシステムまでを含む、次なるオンチェーンの革新の波では、必ずや、複雑なデータを取得するためのトラストレスなデータベースレイヤーが必要となる。
その際Space and Timeは、検証可能かつ分散化されたデータベースネットワークを提供することでこれを実現し、スマートコントラクトにイーサリアムをはじめとするブロックチェーンの全履歴データをクエリする能力を与えてくれる。
Space and Timeは、Microsoftが支援する最先端プロトコル研究所である、MakeInfinite Labsによって開発された。MakeInfinite Labsは、主要な金融機関とも提携している。同社はSpace and Timeに関する研究はもちろん、Proof of SQLやBlitzar、Elastic Network(ZK Chain for Space and Time)、Chainlink DeFi Yield Indexなど、仮想通貨エコシステム全体に貢献する偉大な技術を開発してきた。
MakeInfinite LabsのCEO兼Space and Timeの共同創業者であるネイト・ホリデイ(Nate Holiday)氏は次のように述べている。
MakeInfinite Labsでは、次世代の仮想通貨アプリケーションを可能にする基盤的なインフラ構築に注力している。だが、Proof of SQLやSpace and Timeのオリジナルアーキテクチャのようなコア技術の開発に貢献することは、同社のビジョンの一端にすぎない。
エコシステムがこの取り組みをさらに進め、検証可能なデータドリブンアプリケーションのまったく新しい可能性を切り開くことを心から期待している。
Space and Timeは、分散型バリデーターの集合によってセキュリティを確保する。誰もが高品質のデータセットを提供したり、ステーキングを行ったり、バリデーターノードを稼働させたりすることで、ネットワークに貢献することができる。
【 Space and Timeについて 】
Space and Timeは、ZK証明済みデータのためのブロックチェーンである。スマートコントラクトがあらゆるチェーンやソースからのデータにトラストにアクセスし、計算することを可能にする。サブセカンドZKコプロセッサであるProof of SQLを搭載し、検証可能なデータを用いて、より高度でデータリッチなアプリケーションを構築できるよう開発者を支援している。
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【 MakeInfinite Labsについて 】
MakeInfinite Labsは、Space and Timeの創設を含む、仮想通貨の最も重要なプロトコルやエコシステムに深く貢献している最先端プロトコル研究所である。MakeInfinite Labsは、MicrosoftのM12 Venturesやその他の著名投資家から5,000万ドルを調達し、開発者やクリエイターがデータ主導型のアプリケーションを構築し、トークン化して収益化し、AIエコノミーで成功するためのインフラストラクチャを構築した。
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