金持ち父さん著者「ビットコイン・金・銀・不動産の大暴落」を警告

ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの著者として知られるRobert Kiyosaki（ロバート・キヨサキ）氏は2021年12月10日のツイートで『市場崩壊と不景気がやってくる』とコメントし、金・銀・ビットコイン・不動産などの価格が暴落するとの予想を語りました。同氏は金融市場の大暴落を警告しているものの、そのような暴落は裕福になるチャンスだと語っています。

こちらから読む：キアヌ・リーブス氏の仮想通貨保有が判明「暗号資産」関連ニュース

金融市場の大暴落は「裕福になるチャンス」ともコメント

Robert Kiyosaki（ロバート・キヨサキ）氏は2021年12月10日のツイートで『市場崩壊と不景気がやってくる』とコメントし、金・銀・ビットコイン・不動産などの価格が暴落するとの予想を語りました。

同氏は『連邦準備制度理事会（FRB）とバイデン政権が"偽インフレ"を推し進めているため、市場崩壊と不景気がやってくる』と批判しているものの、『市場崩壊後に金・銀・ビットコイン・不動産を買い増す準備はできている』ともコメントしており、今後訪れるクラッシュは裕福になるチャンスだと語っています。

FEDとバイデンが進める偽インフレ。クラッシュと不景気がやってくる。金・銀・ビットコイン・不動産もクラッシュする。クラッシュ後に金・銀・ビットコイン・不動産を買い増す準備はできている。偽インフレクラッシュの後に裕福になる時が来ました。注意してださい。気をつけてください。

ロバート・キヨサキ氏は以前から紙幣を大量に発行し続けている中央銀行やFRBを厳しく批判し続けており、そのような状況の中で「金・銀・ビットコイン」などの購入を推奨し続けていました。

同氏はこれまでに何度も『金融市場に過去最大級の大暴落が迫っている』と警告しており、その大暴落に伴い株式・金・銀・ビットコインなどの価格も暴落することになるとの予想を語っていましたが、長期的には金・銀・ビットコインの成長を予想しており、今年10月には『ビットコインの未来は明るい』とコメントしています。

なお、ロバート・キヨサキ氏は今月7日のツイートで『バイデン大統領はすぐに退任することになる』との予想も語っており、『カマラ・ハリス氏が米国初の女性大統領になる。これは最初から計画されていたことだ』とも語っています。

こちらの記事もあわせてどうぞ

PlanB氏：2021年のビットコイン天井「69,000ドルだったとは思わない」

ロバート・キヨサキ氏「ビットコインの未来は明るい」投資・買い増しは慎重にとも説明

ロバート・キヨサキ氏：ビットコイン価格「今後5年で1億3,000万円になる」と予想

「金・銀・ビットコインを購入すべき」ロバート・キヨサキ氏、FRB・中央銀行を批判