【重要】Liquid by FTX「QASHをFTTに交換サービス」8月12日に終了
暗号資産取引所「Liquid by FTX」は2022年8月5日に、同社が今年4月から提供していた「QASHをFTTに交換サービス」を2022年8月12日をもってサービス終了とすることを発表しました。サービス終了日以降は固定レートでの交換は出来なくなると説明されています。
こちらから読む：FTX Japan、法人口座開設の申込受付開始「暗号資産」関連ニュース
サービス終了日以降は固定レートでの交換不可
Liquid by FTXは2022年8月5日に、同社が今年4月から提供していた「QASHをFTTに交換サービス」を2022年8月12日をもってサービス終了とすることを発表しました。
「QASHをFTTに交換サービス」は、Liquidを運営するFTX Japan株式会社（旧：QUOINE株式会社）が発行する独自の暗号資産「QASH」を、FTX独自の暗号資産である「FTT」に直接交換できるサービスであり、同サービスで交換されたQASHトークンは焼却処分（バーン）される仕組みとなっています。
同サービスは「日本時間2022年8月12日午前10時」に終了する予定となっており、サービス終了日以降は固定レートでの交換は出来なくなるため、QASHを保有している方は期日までに交換することを検討するようにと説明されています。
FTXトークン（FTX Token/FTT）は仮想通貨関連サービスをグローバルに展開している大手暗号資産取引所「FTX」が発行している独自トークンであり、現在は日本居住者向けの暗号資産取引所「FTX Japan」でも売買することが可能となっています。
FTXはFTT保有者に様々な特典を提供しているため、FTX JapanでFTTをロックすれば「メイカー手数料割引・紹介レート優遇・ネットワーク手数料免除」などの特典を受けることができます。
なお、Liquidは新規口座開設受付を既に停止して新しい取引プラットフォームである「FTX Japan」への移行作業を順次進めており、同社が提供しているレバレッジ取引（暗号資産関連店頭デリバティブ取引）のサービスも2022年8月31日に終了する予定となっています。
>>「Liquid by FTX」の公式発表はこちら
4507
¥? JPY
¥8.11 M JPY
139
¥43.64 B JPY
¥1.80 B JPY
仮想通貨ニュース｜新着
【英国初】スコットランドの学校、ビットコイン決済対応へ｜BTC備蓄も視野
マクドナルド、ビットコイン財務計画を巡って株主と経営陣で対立｜SECは株主総会での除外を容認
ノースカロライナ州、仮想通貨納税を認める法案を提出｜対象銘柄の具体的条件も明記
ニューハンプシャー・フロリダ州、ビットコイン準備法案が可決｜米各州で広がる立法レース
金融庁「暗号資産規制の方向性」ディスカッション・ペーパーを公表｜意見募集開始
SHIBの米ドル連動ステーブルコイン「SHI」規制明確化の後にローンチか
仮想通貨入門 - 基礎知識
仮想通貨がもらえるエアドロップとは？参加方法・注意点・税金などについて解説
仮想通貨HYPE（Hyperliquid）とは？基本情報・特徴・購入方法などを解説
仮想通貨DEX「Hyperliquid（ハイパーリキッド）」の特徴や使い方を徹底解説
ソラナ基盤の代表的なDeFiプロジェクトを紹介｜特徴・運用方法・注意点も
ソラナ（SOL）基盤の代表的なDAppsを紹介｜使い方や注意点も
ソラナ（Solana/SOL）系ミームコインとは？代表銘柄トップ5もあわせて紹介
市場分析・価格予想
トランプ大統領、中国を除いて関税90日間停止を発表｜ビットコイン82,000ドルまで回復
ビットコイン、関税の嵐を乗り切る「安全資産」としての可能性｜バイナンスレポートまとめ
仮想通貨市場も急落「米国関税の90日間停止」を要求｜パースカント社CEOビル・アックマン氏
「金とビットコインが新たな準備資産に」米国債と株式の時代は終焉へ｜アーサー・ヘイズ氏
ビットコイン価格8万ドル割れ、ブラックマンデー再来で上昇予測も
「ビットコインはヘッジとして機能」ウォール街が暴落する中でBTCが支持を得る
人気の仮想通貨ニュース
お得なキャンペーン情報
話題の仮想通貨の今後は？
BITTIMESライター募集
