Thirdverse社:Web3推進に向け「OKX Ventures」と資本業務提携

by BITTIMES

株式会社Thirdverseは2022年12月5日に、世界最大規模の仮想通貨取引所OKXが運営する「OKX Ventures」とWeb3のマスアダプションを目指すことを目的とした資本業務提携を締結したことを発表しました。

こちらから読む:OasysのOASトークン、5つの取引所に上場「ゲーム」関連ニュース

OKX VenturesとWeb3のマスアダプション目指す

Thirdverseは2022年12月5日に、世界最大規模の仮想通貨取引所OKX(オーケーエックス)が運営する「OKX Ventures」とWeb3のマスアダプションを目指すことを目的とした資本業務提携を締結したことを発表しました。

Thirdverseは、日本を代表するサッカー漫画『キャプテン翼』のIPを活用した新感覚ブロックチェーンゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』を2022年内ローンチにむけてBLOCKSMITH&Co.と共同開発しています。

また、同社は先月18日にPolygonとのパートナーシップも発表しており、同ゲームでもポリゴン(Polygon/MATIC)の技術が採用されると報告されています。

今回のOKX Venturesとの提携は、『キャプテン翼 -RIVALS-』の企画・開発・運営を行っているThirdverseグループと、英国プレミアリーグの名門クラブであるマンチェスター・シティFCなど多くのスポーツチームのスポンサーとして長い歴史を持つOKXの双方が持つ強みを生かして今後のブロックチェーンエコシステムの発展に寄与できるものであると説明されています。

「Thirdverse・OKX Ventures」代表者のコメント

今回の提携発表について「OKX Ventures」の「Thirdverse」の代表者は、次のようにコメントしています。

【OKX Ventures CEO Jeffrey Yunan Ren氏】
今回のThirdvese社との資本業務提携の中でも、自分は特に『キャプテン翼 -RIVALS- 』のローンチを楽しみにしています。Web3ゲーム、サッカー、マンガ、という3ジャンルの全てのファンにとって魅力的な作品となっていて、W杯が開催される今年は絶好のローンチタイミングだと感じています。『キャプテン翼 -RIVALS-』の勢いを起点に、来年以降Thirdverseが公開するゲームにも期待しています。

【Thirdverse 代表取締役CEO / Founder 國光宏尚】
今後のWeb3は、マスアダプションがキーになります。そしてそのために重要なことは、「Web3ファーストなキラーコンテンツを作ること」と「それをわかりやすく届ける、UI・UXやマーケティング」だと確信しています。 OKXはグローバルで、取引所としての実績はもちろん、超一流のスポーツ選手やチームのスポンサーとなったり、Web3のマスアダプションに向けて様々な展開を仕掛けるマーケティング力が強みだと感じています。 Thirdverseは今回の資本業務提携を通じて、日本のIP×ブロックチェーンゲームでWeb3のマスアダプションを仕掛けます。まずは世界的なサッカーIP を使ったブロックチェーンゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』を通じて、世界に挑戦していきます! Web3 is Now!

>>「Thirdverse」の公式発表はこちら

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