ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」Polygonの技術を採用
Thirdverseは2022年11月18日に、Thirdverseグループが「Polygon Studios」と戦略的パートナーシップにおける基本合意書を締結したことを発表しました。同社が提供を予定しているブロックチェーンゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』でも、ポリゴン(Polygon/MATIC)の技術が採用されるとのことです。
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ThirdverseグループとPolygon Studiosが提携
Thirdverseは2022年11月18日に「Thirdverseグループ」と「Polygon Studios」が、日本のIPを使ったブロックチェーンゲームを生み出し、Web3のマスアダプションを目指すことを目的とした、戦略的パートナーシップにおける基本合意書を締結したことを発表しました。
ThirdverseはVR・ブロックチェーンゲームの企画・開発・運営を行っている東京都の企業であり、先月18日には日本を代表するサッカー漫画『キャプテン翼』のIPを活用した新感覚ブロックチェーンゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』を2022年内にローンチすることも発表しています。
同社グループはブロックチェーンゲーム事業の展開に向けて、ゲームを提供するのに適したブロックチェーンの調査を実施してきたとのことで、ポリゴン(Polygon/MATIC)との協議を重ねた結果、双方の強みが今後のブロックチェーンエコシステムの発展に寄与できると確信し、今回の戦略的パートナーシップの基本合意に至ったと説明されています。
ThirdverseがBLOCKSMITH&Co.と共同開発しているブロックチェーンゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』ではPolygonの技術が採用されるとのことで、Polygonとはブロックチェーンゲーム開発に伴う技術・マーケティング・事業開発など包括的に連携・協力するとも説明されています。
ポリゴン(Polygon/MATIC)は、イーサリアムが抱える取引処理遅延・取引手数料高騰などといったスケーラビリティ問題を解決することを目的として開発されたレイヤー2のスケーリングソリューションであり、安い手数料・高速な取引を実現していることなどから、世界中の様々な大手企業・プロジェクトなどでもその技術が活用されています。
『キャプテン翼 -RIVALS-』では、ガバナンストークンである「TSUBASAGT」や、ユーティリティトークンである「TSUBASAUT」も発行される予定となっており、今月初めには『キャプテン翼 -RIVALS-』のアンバサダーにプロサッカー選手の長友佑都氏が就任したことも発表されています。
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