SingularityNET「カルダノ上でのAGIXステーキング」を一般公開
Cardanoネットワークで「AGIXステーキング」が可能に
ブロックチェーン技術を活用した分散型の人工知能(AI)ネットワークを構築している「SingularityNET」は2023年12月27日に、Cardanoブロックチェーン上でのAGIXステーキングを日本時間2023年12月28日18:00から全ユーザー向けに一般公開することを発表しました。
SingularityNET(AGIX)は、分散型のAI技術を開発しているプロジェクトであり、民主的で包括的な分散型の汎用人工知能(AGI)を開発することをミッションに掲げて、AIサービスの分散型マーケットプレイスなどを構築しています。
同プロジェクトでは、以前から一部のAGIX保有者向けに「Cardanoネットワーク上でのAGIXステーキング」が提供されていましたが、今回の発表では「Cardano上でのAGIXステーキングを全てのAGIX保有者向けに開放すること」が報告されています。
カルダノ上のAGIXステーキングに参加する方法
まだステーキングに参加していない場合は「ブリッジツール」を利用して、AGIXトークンをCardano上にブリッジすることによってカルダノネットワーク上でのステーキングに参加することができるとのことで、既にAGIXステーキングに参加している場合は次のエポックでも自動的にステーキングを継続することができると説明されています。
AGIXのステーキングは「SingularityNETのステーキングページ」から参加することが可能で、同ページでアカウントを作成してログインした後に、自分のウォレットを接続することによってステーキング手続きを行うことができるようになっています。
なお、AGIXのステーキングはイーサリアムのネットワークでも行うことができるため、ステーキングページではサイト上部のボタンから「Ethereum」と「Cardano」を切り替えることができるようになっています。
「Ethereum」が選択されている場合は「メタマスク」を接続することができ、「Cardano」が選択されている場合は「Nami・Eternl・Gero Wallet・Flint」を接続することができます。
カルダノ上のAGIXステーキングに参加する方法の詳細は「こちらのページ」で確認することが可能です。
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(SingularityNET発表)
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