暗号資産取引所GMOコイン「法人口座の申込受付」開始
暗号資産取引所「GMOコイン」は2020年11月11日に、新しく「法人顧客の口座開設申込受付」を開始したことを発表しました。GMOコインの法人口座では「暗号資産のレバレッジ取引」を利用することができると説明されています。
【PR】本サイトはアフィリエイトプログラム・プロモーションによる収益を得ています。
法人顧客向けに「暗号資産レバレッジ取引」提供へ
GMOコインは2017年のサービス開始以降、個人ユーザーの口座開設のみを受け付けていましたが、今回の発表では2020年11月11日から「法人顧客の口座開設申込受付」が開始されたことが報告されています。
同社の公式発表によると、法人口座の開設を行うことができるのは『日本法に基づいて設立された法人で、国内に本店又は支店の登記がある「株式会社」「有限会社」に限る』と説明されています。
「法人口座で利用できるサービス」や「法人口座開設に必要な書類」としては以下のようなものが挙げられています。
【法人口座で利用できるサービス】
- 暗号資産FX
- 取引所(レバレッジ)
- 日本円の入出金
【法人口座開設に必要な書類】
- 履歴事項全部証明書
- 法人番号通知書
- 取引担当者の本人確認書類(2点)
- 事業内容等が確認できる資料
- 口座開設申込書兼委任状(「法人の代表者」と「取引担当者」が異なる人物の場合)
- 法人の印鑑登録証明書(「法人の代表者」と「取引担当者」が異なる人物の場合)
法人口座では「暗号資産FX・取引所(レバレッジ)・日本円の入出金」のサービスは利用できるものの、「販売所・取引所(現物取引)・暗号資産の入出金」サービスは利用することができないとされています。
なお「GMOコインのレバレッジ取引サービス」では、以下5種類の暗号資産を取引することができます。
・ビットコイン(Bitcoin/BTC)
・イーサリアム(Ethereum/ETH)
・エックスアールピー(XRP/XRP)
・ライトコイン(Litecoin/LTC)
・ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)
「口座開設の流れ」や「必要書類の詳細」などは以下の公式発表ページをご覧ください。
>>「GMOコイン」の公式発表はこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ
暗号資産取引所GMOコインの新規登録ページはこちら
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
関連のある仮想通貨ニュース
カルダノ基盤トークンを売買できる分散型取引所「SundaeSwap」ベータ版公開
【2020年〜2030年】仮想通貨市場は今後どうなる?Coinbase CEOが予想
ビットバンク:販売所で「AVAX・AXS・FLR」取扱開始
ビットバンク「ステラルーメン(XLM)」取扱い開始|手数料無料キャンペーンも開催
GMOコイン:暗号資産レバレッジ取引サービスの「取引手数料」変更へ
米財務省:暗号資産ミキシングサービス「Tornado Cash」に制裁措置
注目度の高い仮想通貨ニュース
仮想通貨ニュース | 新着記事一覧