Hashpalette(ハッシュパレット)は2021年8月18日に、同社が開発したNFT特化型ブロックチェーン「パレット(Palette)」のメインネットが正式に稼働したことを発表しました。メインネット稼働後も安定したブロック生成が確認されているとのことで、パレットトークン(Palette Token/PLT)の価格も上昇し始めています。
メインネット稼働後も「安定してブロック生成」
Hashpalette(ハッシュパレット)は2021年8月18日に、同社が開発したNFT特化型ブロックチェーン「パレット(Palette)」のメインネットが正式に稼働したことを発表しました。
パレット(Palette)のメインネットは2021年8月17日に稼働したとのことで『メインネット稼働後も安定したブロック生成が確認されている』と報告されています。
今後の予定としては、2021年8月31日に公式アプリをリリース、2021年9月上旬にはステーキングが開始される予定となっており、公式アプリに関しては最初に「Android版アプリ」をリリース、「iOS版アプリ」はApple社の審査が完了し次第リリースされる予定だと報告されています。
パレットトークン(PLT)は再び価格上昇
パレットトークン(Palette Token/PLT)の価格は仮想通貨市場全体の下落に伴い、先日17日時点で62円付近まで下落していたものの、今回の発表を受けてPLT価格は再び上昇し始めており、記事執筆時点では「1PLT=65円」まで回復しています。
なお、コインチェックでPLTのIEOが実施された際には「1PLT=4.05円」で販売が行われているため、現在の価格でみても約16倍ほどにまで価格が高騰していることになります。
今後PLTのステーキングが開始されればPLTを売却する動きが一定数減少することになると予想されるため、今後の値動きにも注目が集まります。