Palette Token(PLT)開発する「HashPort」前澤友作氏から4.8億円の資金調達
NFTに特化したブロックチェーン「パレット(Palette)」や「パレットトークン(Palette Token/PLT)」を展開している「株式会社HashPort」は2021年8月3日に、株式会社スタートトゥデイの代表取締役である前澤友作氏を引受先とする第三者割当増資で、総額約4.8億円の資金調達を実施したことを発表しました。
前澤友作氏と協力した新サービス提供も予定
株式会社HashPortは2021年8月3日に、株式会社スタートトゥデイの代表取締役である前澤友作氏を引受先とする第三者割当増資で、総額約4.8億円の資金調達を実施したことを発表しました。
HashPort(ハッシュポート)はNFTに特化したブロックチェーン「パレット(Palette)」を開発している東京都の企業であり、暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」で先月実施された「パレットトークン(Palette Token/PLT)」のIEOでは、9.3億円の募集に対して224.5億円超の応募が集まり、応募倍率は24.1倍を記録しています。
今回の資金調達は『日本のコンテンツの世界への発信と、世界市場で戦える日本発のブロックチェーンサービスの創出』という目標に向けて「トークンエコノミー」に強い関心を持つ前澤友作氏と新しいビジネスを共創していくためのものだとされており、調達された資金はパレットにおけるコンテンツの獲得とトークンエコシステムの拡大加速化に充当、今後は前澤友作氏と共にブロックチェーンを活用した新しいサービスを提供予定だと説明されています。
前澤友作氏はHashPortへの投資について次のようにコメントしています。
今回いろいろなご縁もあって、ブロックチェーンのコンサルティング事業やNFT事業に強みを持つHashPortさんに投資させていただくことになりました。トークンエコノミーやNFTなど、未来に新たな価値を生み出すブロックチェーンの技術に、また国内初のIEOに果敢に挑戦される企業風土や吉田社長にも大きな期待を抱いています。私自身も積極的にこの新しい可能性に携わっていきたいと思います。
なお、パレットトークン(Palette Token/PLT)は先月29日にコインチェックの取引所サービスでも取り扱いが開始されており、現在はパレットトークンの取り扱い開始を記念した『1万円分のPLTが当たるキャンペーン』なども開催されています。
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