暗号資産取引所「Huobi Japan(フォビジャパン)」は2021年9月24日に、NFT関連プロジェクト「APENFT」が実施を予定しているトロン(Tron/TRX)保有者に対するNFTトークンのエアドロップ(無料配布)に対応することを発表しました。フォビジャパンは日本時間2021年10月10日21時00分にTRX保有量を記録するためのスナップショットを取得すると説明しています。
こちらから読む:ディーカレット、クアンタム(QTUM)取扱いへ「国内ニュース」
毎月10日21時にスナップショットを取得
Huobi Japan(フォビジャパン)は2021年9月24日に、NFT関連プロジェクト「APENFT」が実施を予定しているトロン(Tron/TRX)保有者に対するNFTトークンのエアドロップ(無料配布)に対応することを発表しました。
「APENFT」はイーサリアムとトロンの基礎技術をベースにしつつ世界最大級の分散型データストレージシステムである「BitTorrent File System(BTFS)」のサポートを得て『世界的な芸術作品をNFTとしてブロックチェーンに登録する』という目標に向けた取り組みを進めているプロジェクトであり、「NFTトークン」保有者は投票・利益の分配・コミュニティイベントへの参加などを行うことが可能となっています。
APENFTは2021年6月10日〜2023年6月10日までの2年間に渡って合計25回のNFTエアドロップを実施することを予定していますが、Huobi Japanは今月14日にTRXの取り扱いを開始したため、10月に実施されるスナップショットから対応すると報告されています。
第1回目のスナップショットは「日本時間2021年10月10日21時00分」に取得されることになっており、その後も2023年6月10日までの期間にかけては「毎月10日の日本時間21時00分」にスナップショットが実施される予定となっています(スケジュール変更の可能性もあり)。
エアドロップの対象となるのは「毎月10日のスナップショット時点で100TRX以上保有している方」となっているため、第1回目のスナップショットに関しては『日本時間2021年10月10日21時00分頃のスナップショット時にHuobi Japanのアカウントで100TRX以上を保有していた方』が対象となります。
NFTトークン(APENFT)の配布方法などについては詳細決定後に改めて報告される予定となっており、NFTトークンではなく「相当額のその他暗号資産」または「日本円」で交付する可能性もあると説明されています。
>>「Huobi Japan」の公式発表はこちら
>>「エアドロップの詳細」はこちら
>>「Huobi Japan」の新規口座開設はこちら